<h2 id="id_68d60a0db9e4b">まだまだあるぞ！ 魅力的で個性豊かな国産メーカー</h2><p>　前回、国産メーカーのドライバーをいくつかご紹介しました。ですが日本にはまだまだたくさんのゴルフメーカーが存在し、魅力的なクラブがたくさんあります。ので、前回に引き続き今回も国産メーカーのドライバーをご紹介していきたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　国産メーカーの老舗のひとつが一つが本間ゴルフです。1959年に設立、古くから日本のゴルフ業界を支え、ウッドが木製だった時代は圧倒的な人気を誇り、一時代を築いた歴史あるメーカーです。現在は、全ゴルファーを対象として複数のシリーズを展開していますが、性能はもちろん、仕上げや装飾にもこだわったハイエンドモデルが高い支持を得ています。</p><p>&nbsp;</p><p>　高級クラブと言えばマジェスティゴルフも忘れてはなりません。マジェスティと言うブランド名は、前身であるマルマンが展開していた高級ブランドから取ったもの。マルマンは早い段階からハイエンドモデルを展開し、日本に限らず、中国や韓国からも高い人気を得ています。現在は、どのクラブもその高級感を維持しながら、幅広いゴルファーに対応したクラブを作り続けています。</p><p>&nbsp;</p><p>　フォーティーンは、クラブデザイナーである竹林隆光氏が1981年に設立したメーカーです。設立当初は、他社のクラブを設計するOEMの会社であり、他社製品ではありますが多くの名器を生み出しました。2002年に自社ブランドを立ち上げた後も、フォーティーンブランドとして数多くの名器を発売しています。</p><p>&nbsp;</p><p>　まだまだ国産メーカーの魅力やエピソードは、たくさんありますがこのへんにして、そろそろドライバーの紹介に移りたいと思います。</p><h2 id="id_68d60a0db9e54">本間ゴルフ</h2><p>　本間ゴルフは、60年以上の歴史を持つ日本の老舗メーカーです。ウッドが木製だった時代に一世を風靡し、“パーシモンと言えばホンマ”と言われるほど高い人気を誇っていました。現代の本間ゴルフは、ヘッドだけでなくシャフトも自社で作成できる稀有なゴルフメーカーとなっており、その強みを生かしたクラブ作りがファンからの厚い信頼を生み出しています。近年の本間ゴルフでメインとなっているシリーズは「ツアーワールド」です。2013年に誕生し、上達思考のあるアスリートゴルファーに向けたシリーズとして進化し続けています。最新モデルは「ツアーワールド TW767」。豊富なラインアップとそれぞれが明確な個性を持つモデルを用意し、熱意のあるゴルファーの細かなニーズに応えるフルラインのシリーズです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>HONMA GOLF&nbsp;</small>T//WORLD TW767 MAXドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20241115155850z5imybbm.jpeg" alt="T//WORLD TW767 MAXドライバー"></p><p>3モデルある「TW767」シリーズのドライバーの中で、最もミスに強くつかまりが良いモデルが「TW767 MAX」です。“カーボンロールテクノロジー”と呼ばれるクラウンからソールまでをカーボンで一体成型したボディーによって大きな余剰重量を獲得。その余剰重量をミスへの強さとつかまりの良さを優先して配置することで、ヘッド慣性モーメント値が左右上下で一万を超える、いわゆる“10K（テンケイ）”の称号を持つヘッドに仕上げています。シャフトは自社で設計、開発した専用のシャフトを装着。クラブとしての完成度が非常に高い、安定したティーショットが期待できるドライバーです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1172/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68d60a0db9e5b">マジェスティゴルフ</h2><p>　マジェスティゴルフは、前身がマルマンという、個性を持った高性能なクラブを作るのが得意なメーカーでした。2018年に、自社で展開していた高級ブランドであるマジェスティの名を冠した現社名に変更。以後は高級ブランドらしい凝ったデザインや塗装を施した所有感の高い外装をまといながら、アスリートゴルファーからシニアゴルファーまで幅広い性能を持つクラブを生みだすメーカーとして、独自の路線を突き進んでいます。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>MAJESTY&nbsp;</small>SUBLIME ドライバー 2025</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250821152858njyk9c2b.jpeg" alt="SUBLIME ドライバー 2025"></p><p>ルールに縛られない技術で作り上げた性能もデザインも極限まで突き詰めた高反発モデルです。3Dプリンターの技術をフェース加工に応用し、貫通孔を設けることで、たわみ量を増大させつつ、軽量化に成功。余剰重量を使い低重心に仕上げることで、高弾道低スピンの効率良い弾道を追求しています。シャフトは超高弾性の素材を使用するなど、軽さと力強いしなり戻りを両立させた専用品を開発。非常に軽量で、適合モデルではなし得ない飛距離性能を持ったドライバーです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1611/">クラブを詳しく見る</a></p></div><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>MAJESTY&nbsp;</small>ROYALE ドライバー 2025</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250925182348tn9ofn3t.jpeg" alt="ROYALE ドライバー 2025"></p><p>マジェスティらしい高級感あふれるデザインを持ちながら、飛距離性能にこだわって設計されたモデルです。ボール初速を高めるために高強度で希少素材であるハイペリオンチタンをフェースに採用し、薄く仕上げることで広い高初速エリアを実現させています。また自然とボールがつかまるように工夫されたマルチレイヤークラッチウエートの効果により、効率の良いハイドロー弾道が自然と打てるように設計。所有感と飛距離性能を両立させた美しいドライバーです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1276/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68d60a0db9e61">フォーティーン</h2><p>　若かりし頃はトップアマで、後にクラブデザイナーとなる竹林隆光氏が設立したクラブメーカーです。体の小さかった同氏が、競技を戦っている時期に“体格差のあるゴルファーと対等に戦うにはクラブで補うしかない”と考えたのがクラブ作りの原点だったそうです。そんな竹林氏が作ったフォーティーンは、長尺ドライバーブームや現在のユーティリティーというジャンルが生まれる流れを作るなど、ゴルフ界に数々の旋風を巻き起こしています。現在は、ゴルファーに寄り添ったクラブを作り続ける熱狂的なファンを持つメーカーとして確固たる地位を築いています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>FOURTEEN&nbsp;</small>DX-003 ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250820170021rscpip34.jpeg" alt="DX-003 ドライバー"></p><p>「DX」シリーズは、フォーティーンが培ってきたノウハウによって誕生したアマチュアゴルファーの飛距離を追求したドライバーシリーズです。自社で行ってきたフィッティングのデータを解析した結果、ゴルファーを4つに分類できることを発見。それぞれのゴルファーに合わせ、形状や重心を設計した4つのヘッドをラインアップしています。「DX-003」は、スイング軌道がアウトサイドインでダウンブローの傾向が強いゴルファーに合わせて設計されたモデルで、スライスや右へのミスに強いドライバーに仕上がっています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1606/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68d60a0db9e66">オノフ</h2><p>　オノフは、グローブライドが展開するゴルフブランドです。グローブライドの前身は、釣り竿で世界的シェアを持つダイワ精工。現在は、釣り竿は「DAIWA」、ゴルフは「ONOFF」としてブランド化し、それぞれが独自の技術と世界観を持つギアブランドとしてユーザーに愛されています。「ONOFF」の名前の由来は、“仕事と遊びの切り替えができる大人のためのゴルフブランド”というコンセプトから。釣り竿で培ったカーボン加工技術を生かした性能はもちろん、世界観を大事にしたクラブ以外のアイテムも高い評価を得ています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>ONOFF&nbsp;</small>KURO ドライバー 2025</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202508291834237sqjfwjw.jpeg" alt="KURO ドライバー 2025"></p><p>オノフには、「KURO」と「AKA」のラインがあり、それぞれが異なったターゲット層を持ちます。「KURO」は、中上級者向けアスリートシリーズとして設計されており、より個々のゴルファーの個性が生かせるように高い調整機能を持たされているシリーズです。そんな「KURO」シリーズの最新モデルのドライバーは、ソールをたわませて高いボール初速を実現させるパワートレンチといった独自の技術を搭載し、高い慣性モーメント値によって直進性の高い弾道を実現。さらにクロスバランステクノロジーと呼ばれるヘッドとグリップエンドに共通規格のウエートを搭載したシステムは、ウエートを入れ替えることでバランスを調整可能。他のメーカーにはない調整機能を搭載した高性能で独創的な技術を持ったドライバーです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1641/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68d60a0db9e6b">キャスコ</h2><p>　キャスコは、個性的で高性能なクラブを作るのが非常に上手なメーカーです。先見の明があるメーカーでもあり、ウッド型ユーティリティーをクラブのジャンルとして定着させた功労者でもあります。現在でも他のメーカーが思いつかないような、独創的でやさしいクラブを多数市販し、熱狂的なファンがいるメーカーです。また「バティック」というパーツブランドを展開しており、こちらもカスタム自由度の高い個性あふれる高性能なヘッドを提供しています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>kasco&nbsp;</small>VATIC Venero ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250821170314uumwq0vz.jpeg" alt="VATIC Venero ドライバー"></p><p>キャスコが展開するパーツブランド「バティック」が誇る個性豊かなドライバーヘッドが「ヴェネーロ」です。インパクト時にソールが受ける衝撃の方向をコントロールすることでフェースとソールの振動数を同調させ、反発エネルギーを高めるという独自の構造を採用しています。またカスタム自由度も高く、2カ所に重さや重心位置を調整できるウエートを搭載し、ネックの弾道調整機能と合わせて幅広いカスタムが可能。飛距離性能だけでなく、ヘッドの個性を自分の好みに限りなく近づけることができる画期的なヘッドです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1616/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68d60a0db9e71">ヨネックス</h2><p>　ヨネックスは、ラケットスポーツで世界的なシェアを持つメーカーです。カーボン加工技術にノウハウを持ち、ラケットスポーツ以外でもその技術をいかんなく発揮しています。その一つがゴルフです。1982年に事業参入を果たし、時代時代で名器を生み出しています。またスター性の高いプロを育てるのが上手なメーカーであり、自社のクラブで活躍した石川遼や岩井姉妹など、国民的スターを数多く育てています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>YONEX&nbsp;</small>EZONE GT MAX ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250318171407zc7hg7ih.jpeg" alt="EZONE GT MAX ドライバー"></p><p>「EZONE（イーゾーン） GT 」ドライバーはヨネックスの技術をふんだんに使ったシリーズ。シリーズ共通であるたわみをコントロールしたクラウンと、素早いしなり戻りと復元力を持つ独自のカーボンを搭載したソールによってヘッド全体の撓みをコントロールし、芯を外したショットでも高いボール初速を発揮させることに成功しています。「EZONE GT MAX」ドライバーはシリーズ中、最も高い慣性モーメント値を誇り、大きめの投影面積と合わせ、安心感と安定性を持ち合わせたミスに強いモデルに仕上がっています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1464/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68d60a0db9e76">リョーマゴルフ</h2><p>　リョーマゴルフは、2000年に設立された比較的新しいメーカーです。代表が高知県出身ということで、歴史上の偉人から名付けられています。“最も飛んで最も曲がらないクラブを作る”という夢を実現するため、素材から開発に挑み、市販されたクラブを打ったゴルファーからは、たくさんの支持を得ています。同社は現行品の性能を上回る性能を持つクラブができない限り、新製品を発表しないというポリシーを持っています。現代のゴルフ界の常識にとらわれない姿勢と開発力を持った、新製品が出るたびにわくわくさせてくれるメーカーです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>RYOMA GOLF&nbsp;</small>MAXIMA Ⅲ Type V ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250925181159qvy7m7mq.jpeg" alt="MAXIMA Ⅲ Type V ドライバー"></p><p>「マキシマⅢ Type V 」ドライバーはリョーマの独自性が詰まった中上級者向けのモデルです。独自の技術であるDSIテクノロジーは、一般的なドライバーではなし得ない極薄に設計されたチタン製のクラウンとソールにより、大きくたわむボディーとソールの前方、後方それぞれ低い位置に搭載されたウエートによってインパクト時に生まれるエネルギーを増幅させ、高いボール初速を発揮します。非常に低重心で、高い打ち出し角と低スピンの弾道が安定して打てるよう設計されており、ニュートラルなつかまり設定と合わせて安心して振っていけるドライバーに仕上がっています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1134/">クラブを詳しく見る</a></p></div>

国産ブランドドライバー2025最新モデル特集！ホンマ・マジェスティ・フォーティーンなど注目クラブ紹介【後編】

国産ブランドドライバー2025最新モデル特集！ゼクシオ・ミズノ・プロギアなど注目クラブ紹介【前編】

<h2 id="id_68a434e6c2cd0">一貫したポリシーに基づいて開発されるタイトリストのクラブ</h2><p>　タイトリストのクラブは、“<strong>最高峰の選手に選ばれるクラブこそ最良のクラブである</strong>”という考え方に基づき開発されています。最高峰の選手とは、シビアなコンディションで戦うツアープロを指していて、彼らが満足するクラブこそ最良の性能であると考えているわけです。</p><p>&nbsp;</p><p>　そう聞くとすごく難しいクラブに聞こえるかもしれませんが、決してそうではありません。タイトリストのクラブは、簡単に表現すれば“<strong>良いスイングをした時に良い弾道、思い描いた弾道が打てるように設計</strong>されている”と言えます。</p><p>&nbsp;</p><p>　タイトリストのクラブで良い球が打てた時、それはすなわち良いスイングができた証とも言え、<strong>自身で良いスイングの自覚が得られやすい</strong>のです。ミスへの寛容性もしっかり持ち合わせていますが、必要以上の補正はしないため、なぜそのミスになったのかというフィードバックが明確に感じ取れます。</p><p>&nbsp;</p><p>　こういった性能が中上級者に評価され、使用率が高いのです。そのため“うまい人が使っているクラブ”といったイメージが定着しているのです。そのイメージが難しいクラブといった誤解を招いているのですが、実はこういった性能は、<strong>ビギナーが正しいスイングを身につけやすく、上達を促してくれる</strong>クラブとも言えます。</p><p>&nbsp;</p><p>　スイングの特徴やパワーの違いなどに合わせ、最も再現性が高く良いスイングができるように、ヘッドバリエーションも豊富に用意されているので、初心者にも安心してお勧めできます。スキルに関係なく、結果はもちろん上達も促してくれる。それがタイトリストのクラブです。</p><h2 id="id_68a434e6c2cd8">TSRは2022年に発売されたシリーズ</h2><p>　2025年のタイトリストにおけるメインブランドは「GT」シリーズです。今回ご紹介する「TSR」シリーズは、「GT」シリーズの前作にあたり、2022年に発売されました。</p><p>&nbsp;</p><p>　タイトリストのクラブは、前述したポリシーに則った一貫したクラブ開発を行っているため、シリーズが違っても基本となる部分に大きな違いはありません。違いは、発売年当時の最新のテクノロジーを使って開発されていること、そしてその時期にツアープロが何を求めているかによって変わります。この部分は、細かい部分ですがそれぞれのシリーズの特徴にもなっているので、当時のツアープロがどういった性能を求めていたのかというのを知ることができます。</p><p>&nbsp;</p><p>「TSR」シリーズは、ドライバーを4モデル、フェアウェイウッドを4モデルラインアップしています。それぞれに特徴があり、ツアープロからビギナーまでスイングの特徴に合わせて選べるようになっています。最新の「GT」シリーズの前作ということもあり、クラブとしての性能はまだまだ一級品です。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:1000/305;" src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/2025081915502486gwo4q8.jpeg" alt="TSRイメージ" width="1000" height="305"><figcaption>TSRシリーズのドライバー。左からTSR1、TSR2、TSR3、TSR4（画像：Titleist）</figcaption></figure><p>　ドライバーは、フェースに航空宇宙グレードチタンを採用し、モデルごとに肉厚設計を最適化させた「マルチプラトーVFTテクノロジー」、「スピードリングVFTテクノロジー」を搭載。形状だけでなく空力性能にも力を入れ、「エアロダイナミクスデザイン」により、振り抜きが良く、プレイヤーが生み出すエネルギーを効率よくボールに伝えるドライバーとして設計されています。</p><p>&nbsp;</p><h4>TSRシリーズドライバーの特性まとめ</h4><blockquote><ul><li>TSR1ドライバー：徹底した深低重心化と軽量設計を施したパワーがないゴルファーに向けたモデル</li><li>TSR2ドライバー：慣性モーメントを高め、ミスへの寛容性を求めた安定性重視のモデル</li><li>TSR3ドライバー：ヘッドに可変ウエートを搭載したアジャスト能力の高いモデル</li><li>TSR4ドライバー：やや小ぶりで低スピン性能を高めた強弾道モデル</li></ul></blockquote><p>&nbsp;</p><h4>TSRシリーズフェアウェイウッドの特性まとめ</h4><blockquote><ul><li>TSR1フェアウェイメタル：TSR1ドライバーに準じた深く低い重心を持つ軽量設計モデル</li><li>TSR2フェアウェイメタル：低い重心で高い打ち出し角と低スピン性能を両立させたバランスの良いモデル</li><li>TSR2＋フェアウェイメタル：TSR2をベースにやや大きめのフェースを搭載したティーショットに適したモデル</li><li>TSR3フェアウェイメタル：TSR3ドライバー同様、可変ウエートを搭載したアジャスト能力の高いモデル</li></ul></blockquote><p>&nbsp;</p><p>　それでは各モデルを詳しく見ていきましょう。</p><h2 id="id_68a434e6c2cdd">タイトリスト TSR1ドライバー</h2><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>TSR1ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/217_00__titleist_tsr1_01_dr.jpg" alt="TSR1ドライバー"></p><p>他のTSRシリーズのドライバーと比べ、ヘッド、シャフト、グリップすべてにおいて軽量化を追求し、クラブスピードの向上を狙ったライトウエート設計を採用したモデルです。軽量化だけでなく、空力性能を高めるエアロダイナミクスデザインによって楽に振りきれる特性に仕上げつつ、「マルチプラトーVFTフェース」によって打点が多少ズレてもエネルギーロスを抑え、高いボールスピードを生み出せるよう設計されています。そこに重心を深く低くした高弾道設計を組み合わせることで、最大級の飛距離を追求したドライバーに仕上がっています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/217/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a434e6c2ce2">タイトリスト TSR2ドライバー</h2><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>TSR2ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/216_00__titleist_tsr2_01_dr.jpg" alt="TSR2ドライバー"></p><p>アスリートが好む性能を有しながら高いミスへの寛容性を持つのが「TSR2」ドライバーです。肉厚を最適化した「マルチプラトーVFTフェース」によって広い高初速エリアを確保しつつ、重心を低く浅めに設計。フェースセンターの延長線上にヘッドの重心を配置することで、ボールスピード、打ち出し角、バックスピン量が適正になりやすく、芯を外してもエネルギーロスを抑えた安定して飛ばせるヘッドに仕上がっています。タイトリストのどのクラブにも言えることですが、つかまりはほぼニュートラルな設計。ミスの幅を抑えつつ、予想外のミスになりづらいTSR2の特性が、幅広いゴルファー支持される理由でしょう。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/216/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a434e6c2ce6">タイトリスト TSR3ドライバー</h2><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>TSR3ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/215_00__titleist_tsr3_01_dr.jpg" alt="TSR3ドライバー"></p><p>発売当時、長らくUSPGA使用率ナンバー1を維持していたのがこの「TSR3」ドライバーです。TSRシリーズでこの「TSR3」ドライバーだけが搭載している「スピードリングVFTフェース」によって高いボール初速を実現しつつ、空力性能を高めたヘッドでさらに振り抜きの良さを高め、優れた飛距離性能を発揮します。ソール後方には5段階のウエートポジションを持つ可変ウエート「SureFitCGトラックシステム」を搭載。スイングの特徴による打点位置や好みの弾道に合わせて調整することでよりコントロールしやすくなり、飛距離性能だけでなくアジャスト能力も高いドライバーとして完成しています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/215/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a434e6c2cea">タイトリスト TSR4ドライバー</h2><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>TSR4ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250814200632x1j49o7g.jpeg" alt="TSR4ドライバー"></p><p>パックスピン量を適正化させ、パワーを飛距離に変換しやすく設計されているモデルです。他のモデルよりコンパクトに設計されたヘッドは、ボールスピードを追求しつつ、過剰なバックスピンを抑える重心設計を採用。ソールには、前方と後方2カ所に脱着式ウエート「sureFitCGウェイトシステム」が搭載され、入れ替えることでバックスピン量を調節することができます。バックスピンが多く、飛距離ロスが大きいゴルファーに向けたドライバーです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/215/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a434e6c2cee">タイトリスト TSR1フェアウェイメタル</h2><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>TSR1Fairway metal</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/220_00__titleist_tsr1_fw.jpg" alt="TSR1フェアウェイメタル"></p><p>「TSR1ドライバー」と同じ思想で作られたライトウエート設計を採用したフェアウェイウッドです。軽量化により軽やかに振りきれる設計でクラブスピードを高めつつ、ヘッド内の高い位置とヒール付近の軽量化を施す「オープンホーゼル構造」などの技術によって低く深い重心を実現。高い打ち出し角とミスへの寛容性を両立させ、パワーに自信がないゴルファーでも飛距離のポテンシャルを最大級に発揮できるように設計されています。番手構成は15度、18度、20度、23度の4スペックです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/220/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a434e6c2cf2">タイトリスト TSR2フェアウェイメタル</h2><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>TSR2 Fairway metal</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/221_00__titleist_tsr2_fw.jpg" alt="TSR3ドライバー"></p><p>飛距離性能と高いミスへの寛容性を両立させたのが「TSR2フェアウェイメタル」です。「オープンホーゼル構造」によって、従来よりも重心を低く最適な位置へ設計。高いボール初速と理想的な打ち出し角、バックスピン量を高い次元で両立させています。タイトリストらしく打音、打感にもこだわった設計になっており、性能だけでなく、フィーリング面でも高く評価されているフェアウェイウッドです。番手構成は15度、16.5度、18度、21度の4スペックです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/221/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a434e6c2cf5">タイトリスト TSR2＋フェアウェイメタル</h2><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>TSR2＋Fairway metal</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/215_00__titleist_tsr3_01_dr.jpg" alt="TSR3ドライバー"></p><p>「TSR2フェアウェイメタル」をベースによりティーショットでの使い勝手を向上させたモデルがこの「TSR2＋フェアウェイメタル」。ベースモデルよりやや高さを持たせた大型フェースを採用。ドライバーが持ちづらい狭いホールなどのティーショットで、活躍が期待できます。番手構成は、ティーショットに重きを置いたモデルらしく13度と14.5度の2スペック。ミニドライバー的な役割を持つ飛距離重視のフェアウェイウッドです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/215/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a434e6c2cf8">タイトリスト TSR3フェアウェイメタル</h2><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>TSR3 Fairway metal</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202508142039139fgmfk87.jpeg" alt="TSR3ドライバー"></p><p>高い飛距離性能とアジャスト機能を持つ「TSR3」ドライバーに順ずるモデルで、5つのウエートポジションを持つ「SureFitCGトラックシステム」を搭載しています。自身のスイングや打点に合わせて調整することで、より精度の高いショットが期待できます。前作よりも重心をやや深めにすることでミスへの寛容性を向上させ、より扱いやすく進化しています。番手構成は13.5度、15度、16.5度、18度の4スペック。自身のスイングを熟知したアスリートに高い支持を得ているモデルです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1603/">クラブを詳しく見る</a></p></div>

PGAツアーでも大活躍！ タイトリストTSRシリーズドライバー＆フェアウェイウッド全8モデル特徴まとめ

飛び系アイアンって本当によく飛ぶの？初心者のための基礎知識＆人気6モデル比較

<h2 id="id_68a6a876ef040">ユーティリティーは、最も新しいジャンルのゴルフクラブ</h2><p>　ゴルフクラブには、様々な種類があります。最も飛距離の出るドライバー、芝の上から飛距離を稼ぎやすいフェアウェイウッド、グリーンを正確に狙うためのアイアン、厳しい状況から脱出するために使用するウェッジ、グリーン上でカップインを狙うためのパター、そしてフェアウェイウッドとアイアンの中間に位置するユーティリティーです。<br>&nbsp;</p><p>　ユーティリティーはゴルフクラブの中で最も遅く誕生したクラブであり、まだ誕生から30年ほどしか経っていません。ユーティリティーは、ロフトが立ったロングアイアンが苦手なゴルファーやボールの高さが出せない非力なゴルファーのために開発されました。フェアウェイウッドやアイアンは、現在のロフト構成や番手表記になって期間が長いため、どこのメーカーも似た構成になっていますが、ユーティリティーは歴史が浅いためか、メーカーによってロフトに対する番手表記や長さが微妙に違っているという特徴があります。頭文字をとってUTと表記されることが多いです。</p><h2 id="id_68a6a876ef04a">ユーティリティーにはふたつのヘッドタイプがある</h2><p>　ユーティリティーは、ふたつのヘッドタイプがあります。フェアウェイウッドを小型にしたような、奥行きのあるヘッドを持つウッドタイプ。アイアンに厚みを持たせたようなヘッドを持つアイアンタイプです。日本では、どちらのタイプもまとめてユーティリティーに分類されており、それぞれをウッド型ユーティリティー、アイアン型ユーティリティーと呼称しています。アメリカでは、ウッドタイプをハイブリッド、アイアンタイプをユーティリティーと分けて呼称しています。一部では日本でもウッドタイプをハイブリッドと呼称するメーカーもあり、レスキューという独自の呼称を使用するメーカーもあります。</p><h2 id="id_68a6a876ef051">ウッドタイプ、アイアンタイプにはそれぞれの特徴が異なる</h2><p>　前述した通り、ユーティリティーにはふたつのヘッドタイプが存在します。ウッドタイプは、フェアウェイウッドと同様にヘッドに奥行きがあるため、芯を外した時にヘッドがブレにくく、ミスに強いです。また、フェアウェイウッドより短く設計されているため、ボールに当てやすいといったメリットがあります。その反面、フェアウェイウッドよりはヘッドの奥行きが狭いため、フェアウェイウッドと比べてしまうとボールが上がりにくく、ミスに弱いです。ですが、それでもアイアンよりはボールが上がりやすく、ミスに強いため、アイアンが苦手なゴルファーにはとても有効なクラブです。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:1200/650;" src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250725193015ceye80hx.jpeg" alt="ユーティリティー" width="1200" height="650"><figcaption>アイアンタイプのユーティリティー（左）とウッドタイプのユーティリティー</figcaption></figure><p>　アイアンタイプは、極力アイアンの形状を維持したまま、ボールの上がりやすさ、ミスへの強さを追求した性能になっており、アイアンが得意なゴルファーがよりやさしく長い距離を狙えるように設計されています。</p><h2 id="id_68a6a876ef057">初心者にオススメなのはウッドタイプ！アイアンタイプはアイアン好きな方向け</h2><p>　ユーティリティーは、正直なところ持っていなくても十分ゴルフは楽しめます。ですが、持っていた方が助かる場面がたくさんあるのも事実です。特に初めて間もないゴルファーにとっては、芝の上から距離を稼ぎたい場面などで活躍してくれます。芝の上から使用する距離が稼ぎやすいフェアウェイウッドはクラブ長が長く、ある程度の練習を重ねないとミスになりやすいのですが、ユーティリティーのウッドタイプは、フェアウェイウッドよりも短く、ボールに当てやすいので、比較的扱いやすいです。アイアンタイプは、長いアイアンよりもボールが上がりやすく、ミスに強いですが、ミスへの強さはウッドタイプの方が有利です。アイアンが得意なゴルファーであれば、十分そのメリットを生かせますが、クラブ長が長いもの全般が難しいと感じるうちは、ウッドタイプがおすすめです。</p><h2 id="id_68a6a876ef05b">ユーティリティーを購入時にチェックしておきたいポイントは！？</h2><p>　ユーティリティーは、メーカーによってロフト設定や長さが揃っておらず、番手表記も様々です。単品で購入することもあるクラブのため、番手表記だけを見て購入してしまうと、想定した距離と合わなかったりすることもあります。チェックすべきポイントは、ロフト角です。ユーティリティーのほとんどのモデルには、番手表記の他にロフトを表示しています。まずはそのロフトを確認しましょう。長さが極端に違わなければ、ロフトが3～4度離れていると、ある程度の飛距離差は作れるはずです。またメーカーのホームページには、どの番手がどのくらい飛ぶかといった想定距離などが記載されていることが多いので、そういった情報を確認してから、購入する番手を決めるようにしましょう。</p><h2 id="id_68a6a876ef061">お気に入りのユーティリティーが見つかれば一気にゴルフが楽になる</h2><p>ユーティリティーは長めの距離のグリーンを狙う、一定のエリアに置きに行くといった使い方ができる文字通り、使い勝手の良いクラブです。気に入ったモデルが入手できれば、ゴルフが一気に楽になります。ビギナーにオススメの2025年モデルユーティリティーをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。</p><h2 id="id_68a6a876ef065">ピン G440 シリーズ</h2><p>「G440」は、PINGの代々続く「G」のブランドを引き継ぐシリーズです。ミスへの寛容性を第一に考えた設計で、ドライバーからアイアンまで一貫したミスへの強さを持つシリーズとしてアマチュアに絶大な支持を得ています。「G440」は“飛び重心”といったキャッチコピーでミスへの寛容性を維持しながら、飛距離性能や打感、打音といった部分までブラッシュアップされ、やさしいだけじゃないシリーズに仕上がっています。特に、G440ハイブリッドは、ユーティリティー市場をほぼ独占しているといっても過言ではない売上げを記録するほどの人気を誇っています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>PING&nbsp;</small>G440 ハイブリッド ユーティリティー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250116123739tbjgf52d.jpeg" alt="G440 ハイブリッド"></p><p>「G440」ハイブリッドは、カーボンをクラウンとボディーに回り込むように配置した「カーボンフライ・ラップ・テクノロジー」、ヘッド内部のホーゼル部分を軽量化した「フリーホーゼルデザイン」といった技術で理想の重心を追求しているほか、上下のミスのブレを抑える「スピンシステンシー・テクノロジー」や、フェースのたわみを最大化した「フェース・ラップ・テクノロジー」によってミスへの寛容性と飛距離の両立を果たしています。番手構成は、17度の#2から34度の#7の6スペックが用意されています。ロングアイアンはもちろん、ミドルアイアンまでの距離をカバーする豊富なラインアップも人気の理由の一つでしょう。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1294/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a6a876ef06b">テーラーメイド Qi35 シリーズ</h2><p>「Qi35」は、テーラーメイドがワールドワイドに展開する2025年のメインブランドです。前作の「Qi10」で好評だった低スピン性能と直進性を引き継ぎつつ、ミスへの寛容性を高めた完成度の高いシリーズです。ツアープロからビギナーまでをカバーする幅広いラインアップを誇り、独創的なテクノロジーによって個性的かつ高性能な仕上がりで高い人気を誇っています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Taylor Made&nbsp;</small>Qi35 MAX レスキュー ユーティリティー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202501082057312q8axrbr.jpeg" alt="Qi35 MAX レスキュー"></p><p>レスキューとはテーラーメイド独自のユーティリティーの呼称です。「Qi35 MAX レスキュー」は、3モデル用意されているラインアップの中で、ミスへの寛容性に優れたモデルで、やや大きめの投影面積に余剰重量を増やし低重心化に寄与する「カーボンクラウン」、ミスヒット時の飛距離ロスやスピン過多を抑制する「貫通型スピードポケット」などを搭載し、安定したショットが期待できるモデルとして設計されています。番手構成は、20度の#3から35度の#7までの5スペックです。ブランドとしてはアスリート然としていますが、ロフト角の大きい番手は、ボールも上がりやすくビギナーでも十分やさしいと感じられる仕上がりです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1273/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a6a876ef070">キャロウェイ ELYTE シリーズ</h2><p>「ELYTE（エリート）」は2025年のキャロウェイのメインブランドです。実際のゴルファーのデータを解析し、そのデータを元にAiが設計した「Ai 10x FACE」を搭載しているのが最大の特徴。各モデルはもちろん、番手ごとにそれぞれ専用設計のフェースが搭載され、ターゲットとなるゴルファーの特性やミスの傾向に合わせた高い補正能力を持つシリーズとしてプロアマ問わず、高い支持を得ています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Callaway&nbsp;</small>ELYTE ユーティリティー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202501071610093nst78u8.jpeg" alt="ELYTE ユーティリティー"></p><p>「ELYTE」シリーズのユーティリティーは、3モデル用意され、それぞれに開発された専用フェースを搭載しているのはもちろん、UTでは珍しい高い弾道調整機能を搭載しているのが特徴です。「ELYTE」 ユーティリティーは、いわゆるスタンダードなポジションに位置するモデルで、適度なつかまりと高い直進性を有した幅広いゴルファーに合わせた設計が施されています。弾道調整機能いわゆるカチャカチャは、ロフト角とライ角が調整可能で、全部で7ポジションの調整が可能になっています。番手構成は、19度の3Hから24度の5Hの3スペック。細かな弾道調整機能によって、より自分にフィットさせやすいモデルです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1240/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a6a876ef075">タイトリスト GT シリーズ</h2><p>「GT」シリーズは、タイトリストの最新シリーズです。GTの由来はジェネレーション・テクノロジーの略で、世代を超えた技術といった意味が込められています。シリーズ最大の特徴は、ドライバーやフェアウェイウッドに搭載される「シームレスサーモフォームクラウン」と呼ばれるテクノロジー。ポリマーと呼ばれる新素材を使用したクラウンは、多くの余剰重量を生み、低重心化をはじめとした理想の重心位置の追求に大きく貢献しています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Taylor Made&nbsp;</small>GT2 Utility Metal ユーティリティー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250402124112wgaoaibd.jpeg" alt="GT2 Utility Metal"></p><p>「GT」シリーズのユーティリティーには、3モデルがラインアップされています。「GT2」ユーティリティーは、3モデルの中で、中間の投影面積を持ち、最も高い慣性モーメントを実現させたミスへの寛容性と高弾道のバランスが取れた仕上がりです。つかまり性能はニュートラルで、直進性が高く、幅広いゴルファーが扱える懐の深い設計を採用しています。ソールにはトゥ側とヒール側に2つのウエートを搭載。これらのウエートを入れ替えることでつかまりの調整をすることができます。ネックの弾道調整機能も搭載しており、調整幅の大きい点もこのクラブの良いところです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1481/">クラブを詳しく見る</a></p></div><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>GT1 Utility Metal ユーティリティー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250116130049vx67kuyy.jpeg" alt="GT1 Utility Metal"></p><p>「GT1」ユーティリティーは、他の2モデルよりも軽量に設計されています。さらに3モデル中、最も奥行きのあるヘッド形状を採用し、より高い弾道が打ちやすいように設計。軽さによって、ヘッドスピードを高めやすくし、高い慣性モーメントを誇る奥行きのあるヘッドで、より安定した高弾道のショットが打ちやすいモデルに仕上げられています。軽量なモデルではありますが、つかまり性能はタイトリストらしくニュートラルな設計を採用。ソールには後方と前方にウエートが配置され、入れ替えることで打ち出し角の調整が可能。ミスへの寛容性が高い高弾道が特徴のモデルです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1296/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68a6a876ef07a">ミズノ ST-MAX LITE シリーズ</h2><p>&nbsp;「<span lang="EN-US">ST</span>」は、ミズノの世界戦略ブランド。もともとはアメリカがメインのブランドでしたが、<span lang="EN-US">2020</span>年日本でも展開が開始され、独自のテクノロジーや、ミズノならではのこだわりによって日本でも一定の熱いファンがいるシリーズです。「<span lang="EN-US">ST-MAX LITE（マックス ライト）</span>」シリーズは「<span lang="EN-US">ST</span>」の最新シリーズで、「コアテックチャンバー」、炭素繊維とセルロースナノファイバーを複合化した「PLTNM MFUSION AEROカーボンシャフト」など、独自の技術が満載の、飛距離性能を磨いた完成度の高いシリーズです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Mizuno&nbsp;</small>ST-MAX 230 LITE ユーティリティ</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250725171907novq3gsi.jpeg" alt="ST-MAX 230 LITE ユーティリティ"></p><p>「ST-MAX 230 LITE」ユーティリティは、軽量シャフトを装着し、高い慣性モーメントを誇るヘッドとの組み合わせによって、安定したショットが期待できるモデルです。慣性を利用したテクノロジー「コアテックチャンバー」をソール前方に配置し、高いボール初速と高い慣性モーメントによって直進性を高めたヘッドに、ミズノ史上最軽量のシャフトと組み合わせることで、ヘッドスピードを最大化させ、少々の打点ズレでも許容してくれるクラブに仕上がっています。番手構成は、22度の#4から28度の#6の3スペック。軽めのやさしいユーティリティーを探している方におすすめのモデルです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1548/">クラブを詳しく見る</a></p></div>

［2025年最新！］ゴルフ初心者向けユーティリティー完全ガイド！ウッド型・アイアン型の違いと人気モデル6選

2025年上半期 新製品ドライバー総まとめ&徹底比較！初心者におすすめのモデルはこれだ！

<h2 id="id_6882f24455ba4">まったく飛ばない!?精神的ショックの大きいダフリのミス</h2><p>　ゴルフの数あるミスの中で、やってしまうと後にまで影響を及ぼすほどショックが大きいのがダフリです。ボールより手前の地面を打ってしまうミスで、ヘッドが地面に刺さり、著しく飛距離をロスしたり、ヘッドが地面を跳ねてしまい、ダフリの対極に位置するリーディングエッジでボールを打つトップのミスになってしまったりと、うまく打てた時とのギャップが大きいミスです。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:600/400;" src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250619201224gmbb4xtm.jpeg" alt="スコアカード" width="600" height="400"></figure><p>　ダフリは、リキミやスイングテンポのばらつきなどが原因になりやすく、飛距離を出そうと意気込んだり、狭いホールや悪いライなどからのショットでプレッシャーがかかり、スイングテンポが変わってしまうような状況で起こります。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-indent:10.5pt;">ダフリは長さが短く、リーディングエッジが鋭いアイアンを使っていると大きなミスになりやすいです。特に短い番手では、ヘッドの入射角が鋭角になりやすく、ダフってしまうとヘッドが地面に刺さりやすいため、ボールが狙った距離の半分も飛ばないことが多くなります。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-indent:10.5pt;">今は、そういったダフリのミスを軽減してくれるアイアンが多数存在します。</p><h2 id="id_6882f24455bad">ダフリを軽減するアイアンは刺さらず滑る工夫がされている</h2><p>　ダフリの根本的な原因は、技術的な部分がほとんどで、自身で腕を磨くのが最適解です。とはいえ、どうしてもダフリが収まらないというゴルファーも少なくありません。そんなゴルファーに向けたモデルが幅広いソールを搭載したアイアンです。</p><p>&nbsp;</p><p>　ソールの幅を広くすることで、少し手前から接地してもヘッドが刺さりにくくなっていて、ダフリを大きく軽減してくれるように設計されています。またそういったモデルはソールの張り出し具合、いわゆるバンス角が少なめに設計されています。そうすることでヘッドが接地した時の跳ね返りを軽減し、ヘッドが地面を滑りやすくしているのです。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:1430/717;" src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250619193027b5skhgi5.jpeg" alt="sole" width="1430" height="717"><figcaption>スリクソンZXi7（左）とスリクソンZXi4との比較。ZXi4のほうがソール幅が広く、バンス角（緑）が小さく、ロフト角（橙）も小さい。</figcaption></figure><p>　ダフリに強いアイアンは、MOI（慣性モーメント）が大きめで打点のミスに強く、寛容性の高いモデルに多いです。やさしいモデルで特にダフリに強い性能を重視するのであれば、ソール幅の広いモデルを選ぶと良いでしょう。</p><h2 id="id_6882f24455bb4">ダフリに強いアイアンには飛び系モデルが多い</h2><p>　ダフリのミスの軽減に効果を発揮するソール幅の広いアイアンには、ロフト角が小さめの設定がされたいわゆる飛び系アイアンが多いです。</p><p>&nbsp;</p><p>　理由は、ソール幅が広いぶん重心を低く深く設計しやすいため、ボールの打ち出し角をロフト角以上に作りやすいからです。飛距離も重視したいというゴルファーであれば、そういったモデルでも問題ありませんが、スピン量は少なくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>　ダフリには強いモデルが欲しいけど、ボールをコントロールしたい、あまり飛距離は求めていないゴルファーは、ソール幅の広いモデルの中でもあまりロフト角が立っていないモデルを選ぶと良いでしょう。</p><h2 id="id_6882f24455bba">ソール幅が広くなくてもダフリに強いモデルは存在する</h2><p>　ボールをコントロールするためのアイアン、いわゆるアスリートモデルにも比較的ダフリに強いアイアンが存在します。それはバンス角が大きめに設定されているアイアンです。</p><p>&nbsp;</p><p>　ソール幅が広くなくてもバンス角が大きいと、ある程度跳ね返りは強くなりますが、刺さりづらくなるので、ダフリのミスを軽減してくれます。アイアンのバンス角は、公表していないメーカーもあるので、見分けるのが難しいですが、海外ブランドのアスリート向けアイアンに多い傾向があります。</p><h2 id="id_6882f24455bc0">やさしく飛ばせるダフリに強いアイアンはこれだ！</h2><p>　どのゴルファーもミスをする可能性はあります。もちろん技術的に解決できれば一番ですが、なかなか練習する時間が取れないゴルファーも多いです。それであれば、そのミスの傾向を助けてくれるクラブを使うことが最も効率よくストレスを減らし、スコアに直結できる対応策です。</p><p>&nbsp;</p><p>　今回はダフリはもちろん、ミス全般に強いアイアンをいくつか紹介します、やさしいと言ってもそれぞれに特徴があるので、自身が考える理想のやさしいアイアンを見つけてみてください。</p><h2 id="id_6882f24455bc5">キャロウェイ エリートシリーズ</h2><p>　エリートシリーズのアイアンは3モデルラインアップされており、それぞれのターゲットとなるゴルファーに合わせ、AIが設計した専用の「Ai 10x FACE」を搭載しているのが最大の特徴。どのモデルも中空構造を採用しており、適度にシャープで構えやすい形状に仕上がっています。ヘッド内部には独自の技術である「ウレタン・マイクロスフィア」を内蔵、心地よい打感を生み出しています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Callaway&nbsp;</small>ELYTE X アイアン</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250107200634vk3uq1t2.jpeg" alt="ELYTE X アイアン"></p><p>エリートXアイアンは、打点のブレが大きめのゴルファーを想定して設計されており、打点ズレのミスに非常に強いモデルです。少々の打点ズレでは、飛距離が変わりづらく、方向も安定するように設計されています。ヘッド形状は、他の2モデルよりもトップブレードが少し厚めに設計され、堅牢なイメージを演出。シャープさとうまく両立したデザインに仕上がっています。ソールには、リーディングエッジ（ソール前方）とトレーリングエッジ（ソール後方）両方を面取りした「トライレベル・ソール」を採用。適度な幅広い面積を合わせ、より刺さりづらく滑り、抜けも良いという優れたソールを搭載しています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1246/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6882f24455bca">テーラーメイド Qi シリーズ</h2><p>　テーラーメイドのQiシリーズの名前の由来は、「QUEST（探求）」と「INERTIA（慣性）」の頭文字を掛け合わせたもの。文字通り慣性モーメントを探求することでミスへの寛容性と飛距離の両立を追求するといった想いが込められています。特徴は右へのミスを防ぎ、直進性を追求した仕様であること。ベースとなるアイアンが1モデル、派生モデルが2モデルラインアップされています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>TaylorMade&nbsp;</small>Qi アイアン</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20240918122938vdzyjjqm.jpeg" alt="Qi アイアン"></p><p>Qiアイアンは、Qiのアイアンのスタンダードなポジションに位置するモデル。それぞれの番手に求められる高さやスピン量を追求した番手別設計のフェースを搭載し、番手ごとに重心位置を最適化する「キャップバックデザイン」を採用。少々打点がズレても直進性の高い安定した弾道を打たせてくれます。ソールは丸みを帯びた適度な広さに仕上げられており、刺さりづらい設定。ダフリ気味のショットでもしっかりとボールを前に飛ばしてくれます。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1043/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6882f24455bce">タイトリスト <span lang="EN-US">T シリーズ</span></h2><p style="text-indent:10.5pt;">タイトリストの<span lang="EN-US">T</span>シリーズは、あらゆるゴルファーに最適なアイアン弾道を提供するために設計されたシリーズ。現在の<span lang="EN-US">T</span>シリーズは<span lang="EN-US">3</span>代目でラインアップは<span lang="EN-US">T100</span>、<span lang="EN-US">T150</span>、<span lang="EN-US">T200</span>、<span lang="EN-US">T350</span>の<span lang="EN-US">4</span>モデルです。形状や仕上げなど、構えた時の印象はつながりを持たせながらも、ヘッドサイズや構造、ロフト角など、それぞれが専用設計になっており、様々なゴルファーが理想の弾道を追求できるよう作られています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>T350 アイアン</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250619132945rgth12q5.jpeg" alt="T350 アイアン"></p><p>T350アイアンは、現行のTシリーズの中で最も大きめのヘッドサイズを持ち、ミスへの寛容性を高めたモデル。中空構造を採用し、フェースの広範囲でインパクト条件を最適化する「マックスインパクトテクノロジー」を搭載し、その効果を高める鍛造デュアルテーパーフェースとの組み合わせによって番手ごとに求められる高さと飛距離を追求しています。ソールには、ウェッジで有名なボーケイブランドのテクノロジーを使った「バリアブルバウンスソール」を搭載。幅広いソールながら抜けが良く、コントロール性能とダフリミスへの強さを両立させています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1330/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6882f24455bd4">ピン G440 シリーズ</h2><p>　G440シリーズは、ミスへの強さと直進性を追求してきたGシリーズの伝統を守りつつ、飛距離や打感、打音などにもこだわって開発されています。前作よりも低重心化にこだわって設計し、高慣性モーメントを維持しながら余計なスピンを軽減、飛距離性能を高めています。ヘッド形状も安心感がありながらも構えやすく進化。ヘッド内部のサウンドリブも見直すことで、より心地よい打感、打音に仕上がっています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>PING&nbsp;</small>G440 アイアン</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202501161353202o9w4z23.jpeg" alt="G440 アイアン"></p><p>大きめのヘッドに直進性の高さが高い評価を得ていた前作のG430アイアンに比べ、シャープな形状でより上がりやすく飛距離が出やすく進化したのがG440アイアン。フェースが前作よりも約9％薄くなり、さらなる低重心化に成功。ミスに強く飛距離が得やすいモデルとしてさらに高性能化を果たしています。バックフェースには「ピュアフレックス」と呼ばれるバッジを搭載し、余計な振動を軽減し、心地よい打感を追求。ソール幅も非常に広く、ダフリのミスに非常に強い仕上がり。あらゆるミスを軽減する機能を持ったアイアンと言えます。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1298/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6882f24455bd9">ゼクシオ13 シリーズ</h2><p>　やさしいクラブの代名詞として幅広く認知されているゼクシオシリーズ。その最新シリーズであるゼクシオ13は、ヘッドの剛性に差をつけることによってボール初速エリアを広げる「バイフレックスフェース」をはじめとした独自の技術により、飛びとミスへの寛容性を両立。軽量化や専用設計のシャフトによる軽やかな振り心地、デジタルシミュレーションによる徹底した打音の追求など、あらゆる部分に手が施されています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>XXIO&nbsp;</small>XXIO13 アイアン</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/571_00__xxio_xxio13_ir.jpg" alt="XXIO13 アイアン"></p><p>ゼクシオのアイアンは代々チタンフェースを採用しており、ゼクシオ13アイアンは、その集大成ともいえる仕上がりです。ポケットキャビティと中空のハイブリッド構造になっており、ウッド類にも採用されている大きなたわみを生み出す「リバウンドフレーム」技術を採用。ミスへの寛容性、上がりやすさ、そして飛距離と狙う性能を両立した非常にバランスの良いアイアンに仕上がっています。もちろんソール幅も適度な広さでダフリのミスにもしっかり対応。振動の少ないクリアな打感と澄んだ打音が打つたびに楽しめるミスに強いアイアンに仕上がっています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/571/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6882f24455bde">スリクソン ZXi アイアンシリーズ</h2><p>　スリクソンのアイアンの最新シリーズはZXiの名がつけられており、ツアープロからエンジョイゴルファーまでを幅広くカバーする4モデルがラインアップされています。各モデルには各レベルのゴルファーが求める性能を追求する独自の技術が搭載されており、フェース素材も軟鉄鍛造からバネ鋼と、性能に合わせた最適な素材を採用しています。統一感を持たせながら、各モデルの個々の性能をしっかりと追求しています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>SRIXON&nbsp;</small>ZXi4 アイアン</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202410221639282ey15xgq.jpeg" alt="ZXi4 アイアン"></p><p>ZXi4は、ZXiの名を持つアイアンの中で、最も飛距離性能の高いモデル。それでいてスリクソンブランドに恥じない操作性を持っています。適度な大きさを持つ中空構造のヘッドに、肉厚をトゥ側に行くほど厚めにした偏肉設計を採用した反発性能高い圧延材フェースを採用。ミスへの寛容性を高めながら、飛距離性能も高いモデルとして完成しています。ソールには、他のZXiシリーズにも搭載されている「TOUR V.T. SOLE」を搭載。各番手の長さの違いによるスイング軌道に合わせ、最適化されたバンス角とV字型にカットされたソールが芝との接触を最小限に抑えることで、ダフリミスへの強さと抜けの良さを両立させています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1119/">クラブを詳しく見る</a></p></div>

初心者の強い味方になってくれる！ ダフリに強いやさしいアイアン6選

<h2 id="id_68412edca9ff8">初心者の多くが最初に悩むスライスなどの右へのミス</h2><p>　多くのゴルファーを悩ませるミスが、スライスやプッシュといった右方向へのミスです。誰もが一度は悩むミスであり、初心者のうちは、ほとんどのゴルファーが苦しめられます。</p><p>&nbsp;</p><p>　特にドライバーは、最も長いクラブということもあり、スライスやプッシュが出やすく、長く悩まされている人が多いはずです。スライスやプッシュの原因は、スイングのアウトサイドイン軌道や振り遅れといった技術的な部分が考えられますが、物理的な要因は、インパクト時にフェースが開いてしまうことです。</p><p>&nbsp;</p><p>　右打ちの場合、フェースが右方向を向いた状態でインパクトを迎えてしまうと、ボールに右方向のスピンがかかってしまい、スライスや、目標よりも右方向へ飛んでしまうプッシュの原因になります。</p><p>&nbsp;</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/600;" src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20241202202749xrh8voty.jpeg" alt="スライス/プッシュのイメージ" width="900" height="600"><figcaption>スライスは右に曲がる弾道を、プッシュは右方向に飛ぶことを表す。</figcaption></figure><p>　これらのミスは、技術的な部分を修正することが根本的な治療になりますが、そう簡単には直らないのがゴルフの難しいところです。そういったゴルファーのためにあらかじめスライスや右へのミスが起きにくいように対策をしたドライバーが用意されています。</p><p>&nbsp;</p><p>　スライスやプッシュを軽減してくれるクラブは「つかまりの良いクラブ」と言われ、フェースがターンしやすく設計されています。そのため、インパクトでフェースがスクエアから閉じた状態（クローズ）で迎えやすくなっています。本来であれば、スライスやプッシュが出てしまうスイングでも打ち出し方向を修正し、曲がりを軽減してくれるのです。</p><p>&nbsp;</p><p>　そういったドライバーには、「つかまる」という性能をわかりやすく表したすネーミングがつけられていることが多いです。</p><p>&nbsp;</p><p>　最も多いのが「D」の表記です。このDは、つかまった弾道であるドローボールの頭文字から取られており、つかまりが良いことを表しています。そのほかにも専用のサブネームがつけられているなど、判別しやすいようになっています。</p><h2 id="id_68412edcaa001">つかまりのよいクラブは形状ではあまり見分けはつかない</h2><p>　つかまりの良いクラブは、ヘッドがターンしやすいといった性能的な特徴はありますが、外見などは通常のドライバーと比べて大きな違いはありません。ヘッド体積も他のモデル同様、460ccのモデルがほとんどですし、見た目で判断することは難しいでしょう。</p><p>&nbsp;</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/600;" src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20241202203446znmfv4bg.jpeg" alt="g430 MAXとLST" width="900" height="600"><figcaption>G430 MAX（左）とG430 LST。外観の違いは極めて少ない。</figcaption></figure><p>　このように、つかまりの良いモデルと通常のモデルの見た目に差をつけないのには理由があります。形状などの見た目につかまる要素を出してしまうと、構えた時などに違和感を覚えてしまう可能性が出てしまいます。そういった違和感をなくすためにあえて見えないようにデザインされています。</p><h2 id="id_68412edcaa007">最新のつかまりの良いドライバーは、ドローボールにはなりづらい</h2><p>　つかまりの良いドライバーは、ドローの頭文字である「D」をネーミングに採用していることもあり、つかまった弾道であるドローボールが打てるクラブと思いがちです。しかし、最近のドライバーは、曲がりの少ない、いわゆる直進性の高い性能を持っているモデルが多く、ドロー系の弾道にはなりづらいのです。</p><p>&nbsp;</p><p>　スライスであれば曲がり幅を大幅に軽減し、右へのプッシュであれば目標方向からやや左方向に打ち出すといった性能になります。つかまりの良いドライバーとは、スライスやプッシュの要素を持つスイングのゴルファーに対して、曲がり幅を抑え、狙った方向に打ち出しやすくするといった性能を持ったドライバーになります。</p><h2 id="id_68412edcaa00c">クラブに頼った方がよりシンプルにプレーできる</h2><p>　つかまりの良いドライバーといった、ゴルファーのスキルをカバーしてくれる性能を持ったクラブを使うのに抵抗を感じるゴルファーも一部いらっしゃいます。</p><p>&nbsp;</p><p>　もちろん使用するクラブは自由なので、好きなクラブを使うべきだと思います。ですが、自身の欠点やクセをクラブで補うことができれば、よりシンプルにプレーすることができ、ショットに集中することができます。</p><p>&nbsp;</p><p>　スライスやプッシュにお悩みの方で、少しでもスコアにこだわるのであれば、つかまりの良いクラブを使った方が明らかに良い結果を短い期間で手にすることができるはずです。</p><h2 id="id_68412edcaa011">自身のミスをカバーしてくれるドライバーを見つけ出せ！</h2><p>　ドライバーは最も飛距離の出るクラブです。それだけにミスの幅を抑えることができれば、OBが減り、大幅なスコアアップが期待できます。</p><p>&nbsp;</p><p>　自身のミスの傾向がスライスやプッシュといった右へのミスとはっきりしているのであれば、つかまりの良いドライバーを使わない手はないでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　つかまりの良いドライバーにもたくさんモデルがありますので、特徴あるモデルをいくつかご紹介します。自身の傾向にあうモデルがどれなのかぜひチェックしてみてください。</p><h2 id="id_68412edcaa016">ピン G430 SFT</h2><p>　ピンのG430は、打点のミスに強いと評判のシリーズです。このG430シリーズのドライバーは、2022年に発売された「G430 MAX」「G430 SFT」「G430 LST」、2023年発売モデル「G430 HL MAX」「G430 HL SFT」、2024年発売の「G430 MAX 10K」と、ドライバーだけでも6種類がラインアップされている人気のシリーズです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>PING&nbsp;</small>G430 SFT</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/345_00__ping_G430-SFT_dr.jpg" alt="G430 SFT"></p><p>G430シリーズのドライバーのラインアップの中で、つかまりの良いモデルがG430SFTです。SFTとはストレートフライトテクノロジーの略で、他のモデルより重心距離を短く深くすることで、オートマチックにフェースをターンさせ、スライスやプッシュのミスを大きく軽減させています。他のG430シリーズと同様に、打点ミスに強い大型のヘッドを採用していることもあり、見た目にも安心感が得られるやさしいヘッドとして、多くのゴルファーに愛用されています。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/345/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412edcaa01b">ブリヂストン B3 MAX D</h2><p>　ブリヂストンのB3シリーズのドライバーは、カーボンモノコックボディを採用した先進的なモデルで、適度なつかまりを持つ「B3 MAX」とつかまり性能を高めた「B3 MAX D」の2種類がラインアップされています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>BRIDGESTONE&nbsp;</small>B3MAX D</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/110_00__bridgestone_b3max_d_ir.jpg" alt="B3MAX D"></p><p>B3 MAX Dは、非常に軽く強度を持つカーボンモノコックボディを生かし、重心を低く深く設定しています。余計なスピンが入りづらく、ミスヒットでもロスが少なく、高弾道が期待できます。さらにヘッドのターンをしやすくするために重心距離をやや短めにすることで、小さな力で軽やかにヘッドがターンでき、楽にボールがつかまる仕様に仕上げられています。クラブ総重量は軽めの設定なので、パワーに自信がないゴルファーでも軽やかに振り抜け、右へのミスを抑えた安定した弾道が期待できるモデルです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/114/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412edcaa020">ヤマハ インプレス ドライブスター タイプ/D</h2><p>　ヤマハのINPRES DRIVESTAR（インプレス ドライブスター）は、飛距離にこだわったエンジョイゴルファーに向けたシリーズです。ドライバーはシャープな形状でつかまりの良い「INPRES DRIVESTAR TYPE/S」と、安心感のある形状でこちらもつかまりの良い「INPRES DRIVESTAR TYPE/D」の2モデルが用意されています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>YAMAHA&nbsp;</small>INPRES DRIVESTAR TYPE/D</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20241203131733hvqvrdfz.jpeg" alt="DRIVESTAR TYPE/D"></p><p>INPRES DRIVESTAR TYPE/Sよりも更に安定してボールをつかまえてくれるのがINPRES DRIVESTAR TYPE/Dです。特徴的なのが、カーボンを使用したフェースで、一般的な金属のフェースと比べフェース周りを軽量に仕上げることができ、それによって生まれた多くの余剰重量によって、より理想の重心位置を追求することに成功しています。高弾道低スピンといった弾道の質を高めながら、振り抜きの良いクラブに仕上げられており、右へのミスを抑えつつ、飛距離性能やフィーリングにもこだわったドライバーです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1033/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412edcaa025">キャロウェイ パラダイム Aiスモーク MAX D</h2><p>　PARADYM Ai SMOKE（キャロウェイ パラダイム Aiスモーク）は、独創的な技術が多数使用されているシリーズで、メインとなるドライバーは4モデルラインアップされています。各モデルのフェースは、それぞれ対象となるゴルファーの打点位置のデータをAiが分析。対象ゴルファーのミスの傾向に合わせて設計したAiフェースを搭載することで、ミスの幅を大きく軽減してくれます。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Callaway &nbsp;</small>PARADYM Ai SMOKE MAX D</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/137_00__callaway_paradym_aismork_max_d_01_dr.jpg" alt="Ai SMOKE MAX D"></p><p>PARADYM Ai SMOKE MAX Dは右へのミスが多いゴルファーを対象にしたモデルです。つかまり性能を高めるだけでなく、スライスやプッシュのミスに悩むゴルファーがミスした時にヒットしやすいフェース面位置を、あらかじめミスに強くした設計のAiフェースによってミスしても曲がりだけでなく、飛距離ロスも軽減させている画期的なモデルです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/137/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412edcaa029"><span lang="EN-US">ゼクシオ&nbsp;</span>ゼクシオ<span lang="EN-US">13</span></h2><p><span lang="EN-US">　XXIO（ゼクシオ）は、20年以上日本人のゴルファーに愛されているシリーズで、現行モデルが13代目となります。人気の秘密は、日本人ゴルファーに合わせて設計されたその使いやすさです。打点ズレに強いフェースや高弾道が打ちやすい設計など、性能はもちろん、形状やデザイン、打感、打音などといった所有感やフィーリング面といった細部にまで作りこまれています。</span></p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>XXIO&nbsp;</small>XXIO13</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/611_00__xxio_xxio13_dr.jpg" alt="VOKEY SM10"></p><p>ゼクシオ13のドライバーは、パワーがなくても楽に振りきれる軽めの重量に、程よいつかまりを持つことで打点のミスに強く、高弾道が自然と打てる飛ばせる性能を持っています。加えて、より心地よい打感と打音で気持ちよく打てるドライバーに仕上がっています。パワーに自信がないゴルファーにもオススメな、安定した弾道が打ちやすいドライバーです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/611/">クラブを詳しく見る</a></p></div><div class="related"><h2 id="id_68412edcaa02e">ビギナーにオススメ！カチャカチャ付きドライバー5選［2024年版］</h2><ul><li><p><a href="https://catalog.egolf.jp/article/2024_09_10/"><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20240920183429ncfnjah1.jpeg" alt="">&nbsp;</a></p><div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/article/2024_09_10/"><i>カチャカチャを上手に使って真っ直ぐ飛ばそう！ ビギナーにオススメ調整機能付きドライバー5選</i></a></p><p>2024.09.23</p></div></li></ul></div>

スライスに悩む人必見！右へのミスを激減してくれるビギナー向けオススメ最新ドライバー5選

<h2 id="id_6851307dbb9e2">ウェッジはボールをコントロールするために特化したクラブ</h2><p>　ウェッジは、100ヤード以内といった短い距離をより正確に狙うためのクラブでアイアンの一種で、バンカーやラフといった悪条件でもボールをコントロールしやすいように設計されています。</p><p>&nbsp;</p><p>　ボールを正確に狙ったエリアに止めるため、ロフト角はアイアンの最も飛ばない番手よりも大きく設定され、高さが出しやすくなっています。さらに、より細かなボールコントロールを可能にするため、スピン性能を高めています。パターを除くクラブの中では最も短く重く設計されていており、アプローチショットなど中途半端な距離でも扱いやすくなっています。</p><h2 id="id_6851307dbb9eb">ウェッジはメーカーによって表記が異なる</h2><p>　ウェッジは、メーカーによって番手の表記が異なっていて、「54」や「58」などロフト角を表記するケースと「AW」、「SW」といったローマ字表記のケースがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>　アイアンの一番下の番手はPW（ピッチングウェッジ）であることが多いですが、ウェッジにもPWは存在します。ウェッジの分類で最もロフト角が立っている46～48度あたりの番手につけられることが多いです。その下の番手には、AW（アプローチウェッジ）やGW（ギャップウェッジ）などがあり、50～54度ぐらいのロフト角の番手に多いです。56～58度がSW（サンドウェッジ）で60度以上の番手はLW（ロブウェッジ）と表記されます。</p><h2 id="id_6851307dbb9f2">ウェッジには対象ゴルファーによって幅広いバリエーションがある</h2><p>　ドライバーやアイアンと同じように、ウェッジにも、様々なゴルファーに向けたモデルが用意されています。</p><p>&nbsp;</p><p>　より細かなボールコントロールを実現するために操作性がに優れたモデルから、ミスに強くオートマチックに打てるモデルまで様々です。それぞれの性能は、各モデルによって細かく作り分けられているため、パッと見では判断できませんが、ある程度性能を見極められるポイントがソールです。</p><p>&nbsp;</p><p>　ウェッジのソールには様々なバリエーションが用意されており、その形状はそれぞれの打ち方やライの状況などによって選ぶことができます。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/241;" src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20241118185630v7e8vsto.jpeg" alt="PING S159 wedge" width="900" height="241"><figcaption>ピン S159ウェッジのソールバリエーション例。左から、スタンダード・ワイド・バウンス・ハーフムーン・シン・EYES2ソール。</figcaption></figure><p>　ソール幅が狭い、四方が削られているといった加工がされているモデルは、悪いライからでもボールをコントロールするための工夫です。ソール幅が広く平面的なであるモデルは、少し手前から接地しても滑りやすく、バンカーなどでも刺さりづらい工夫で、ミスに強いモデルの特徴の一つです。</p><h2 id="id_6851307dbb9f6">バンス角は、コントロール性能とミスへの強さに影響する</h2><p>　ウェッジの性能を見極めるポイントとして、もうひと一つ見ておきたいのがバンス角です。</p><p>&nbsp;</p><p>　モデルによっては、ロフト角とともにヘッドに記載されていることもあるバンス角は、簡単に説明するとシャフトを垂直にした時に、どれだけソールが張り出しているかを示したものになります。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/476;" src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20241118192537c23n6swp.jpeg" alt="ロフト角・バンス角とその表示例。" width="900" height="476"><figcaption>ロフト角・バンス角とその表示例。</figcaption></figure><p>　一般的に6~8度がバンス角の少ないローバンス、12~14度がバンス角の大きいハイバンスと呼ばれます。バンス角が大きいほど張り出しが大きく、地面にソールが接地した時の刺さりすぎを防ぎ、ヘッドを押し返してくれます。バンス角が小さいと地面に刺さりやすくはなりますが、そのぶん薄い芝やベアグラウンドなどより厳しいライでもボールに直接コンタクトしやすくなり、シビアなボールコントロールがしやすくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>　初心者のうちは、ミスを助けてくれますのである程度バンスがある10度以上のモデルを選ぶのがよいでしょう。</p><h2 id="id_6851307dbb9fa">ロフト角は飛距離や高さを調整するための重要な要素</h2><p>　ウェッジは単品で販売されているモデルが多く、自由に組み合わせることができます。どのモデルにするかも重要ですが、同じぐらい重要なのがロフト選びです。</p><p>&nbsp;</p><p>　バリエーションの多いウェッジでは44度から62度までラインアップされ、自身で選ぶ必要があります。ゴルフ歴の長いゴルファーは、今まで使用していたウェッジを基準に選ぶことができますが、それがないゴルファーにとっては結構な難問です。一つの基準となるのが、アイアンの一番下の番手です。その番手のロフト角が何度であるかをチェックし、そこを基準に選ぶようにします。</p><p>&nbsp;</p><p>　ロフト角の違いはアイアンと同様で大きいほど高く上がり、飛距離は少なくなります。フルショットでの明確な飛距離の基準が自身にない場合は、バンカーで使用する56～58度のモデルの1本を決め、自身のPWのロフト角との間を均等に埋めるようにぶのがおすすめです。</p><p>&nbsp;</p><p>　またウェッジを何本セッティングに組み込むかも重要なポイントです。ゴルフクラブはパターを含めて14本セッティングすることができます。FWやUT、アイアンの本数によってウェッジの組み込める本数が変わってくるので、まず最大で何本組み込むことができるのかを確認しましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　初心者のうちは無理に増やす必要はないので、2本ほどでプレーをし、不足を感じたら本数を増やすと良いでしょう。</p><h2 id="id_6851307dbb9fe">初心者こそウェッジ選びは重要なポイント</h2><p>　ウェッジは、上達するほどスコアメイクにつながります。そのため、振り慣れていない時期にどんなモデルを選ぶのかはとても大切なポイントです。</p><p>&nbsp;</p><p>　初心者のうちからできるだけスコアに繋げたいと考えるなら、ミスに強いオートマチックなモデルがおすすめです。ダフリのミスに強いソール幅の広いモデルや、打点ズレのミスに強いヘッドサイズが大きめのモデルが良いでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　早めにボールコントロールの技術を身につけたいと考えるなら、ある程度操作性のあるモデルがおすすめです。操作性の高いモデルの中にも比較的ミスに強いソール形状のものもあるので、そういったモデルであれば、ミスを軽減しつつ、テクニックを身につけることができます。</p><h2 id="id_6851307dbba03">購入時はシャフトもチェック！ アイアンより軽いシャフトは避けよう</h2><p>　ウェッジを購入する際は、装着されているシャフトもチェックしましょう。特に気を付けたいのが装着されているシャフトの重量帯です。</p><p>&nbsp;</p><p>　今使用しているアイアンのシャフトよりも軽いモデルが装着されているウェッジを選んでしまうと、スイング中にクラブの重さを感じづらくなってしまい、余計なミスを誘発してしまう可能性があります。</p><p>&nbsp;</p><p>　ウェッジシャフトの純正バリエーションは、さほど多くありません。アイアンと同じモデルのシャフトが、単品で購入するウェッジには用意されていないことが多いです。</p><p>&nbsp;</p><p>　最初は無理に合わせなくても大きな問題にはならないので、用意されているスペックの中から、アイアンのシャフトの重量帯と同じかそれよりも重めのモデルを選ぶと良いでしょう。</p><h2 id="id_6851307dbba07">ミスへの強さを重視するか？ それともスピンやコントロール性能を重視するか？</h2><p>　ウェッジは、ショットの調子が悪い時こそ活躍するクラブです。クラブに頼って大きなミスを減らすのか、自身の腕を磨いてカバーするのか、考え方によって選ぶモデルが変わってきます。</p><p>&nbsp;</p><p>　様々な特徴を持ったウェッジをご紹介するので自身が求めるウェッジを探してみてください。</p><h2 id="id_6851307dbba0b">クリーブランド RTX 6 ジップコア</h2><p>　クリーブランドは、1979年創業にしたアメリカの老舗のクラブメーカーでしたが、2007年にダンロップグループの一員になりました。現在の日本の市場では、主にウェッジのブランドとして展開しています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Cleveland&nbsp;</small>RTX 6 ZIPCORE</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/items/683_0___RTX6_zipcore_01_RTX6_zipcore_56_mid_m.jpg" alt="RTX 6 ZIPCORE"></p><p>RTX 6 ZIPCORE（ジップコア）は、ロフト角ごとに異なるフェースのブラストやミーリングを搭載した「HydraZip」フェースを採用するウェッジです。ネックの内部に比重の軽いセラミックを搭載し、重心の調整やミスへの寛容性を高めた「ZIPCORE」といった独自の技術を搭載しています。ツアープロや上級者が好む操作性を持ちながら、ミスへの強さを併せ持つモデルとして高い人気を誇っています。ロフトバリエーションは46度から2度刻みの60度までで、54度以下の番手には、3タイプのソールをラインアップしているので、好みに合わせて選ぶことができます。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/683/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6851307dbba0f">フォーティーン DJ-6</h2><p>　フォーティーンは、ウェッジには並々ならぬこだわりを持つ日本のメーカーで、過去にも多くのヒットしたウェッジを持っています。操作性の高いモデルとオートマチックなミスに強いモデル両方をラインアップし、どちらも高い評価を得ています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>FOURTEEN&nbsp;</small>DJ-6</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20240809115503yfq1igap.jpeg" alt="DJ-6"></p><p>DJ-6はミスに強い設計で、特にダフリのミスに強いのが特徴のウェッジです。グランドキャニオンソールと呼ばれる中央に溝が彫られたソールを採用し、適度にヘッドを地面に入り込ませながら、深く潜りこませないようになっており、オートマチックにボールを拾ってくれます。 ロフトバリエーションは44度から2度刻みで60度までをラインアップ。ソールの形状やバンス角は1タイプのみと、購入時に迷わないシンプルなバリエーションです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/15/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6851307dbba13">タイトリスト ボーケイデザイン SM10</h2><p>　ウェッジデザイナーであるボブ・ボーケイ氏が、ツアープロの意見を隅々までリサーチして設計しているのがこのボーケイデザインウェッジです。タイトリストのウェッジブランドであり、モデルチェンジごとに最新の技術とツアープロの声を反映させた設計で、上級者やツアープロに人気があります。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>VOKEY DESIGN SM10</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20240809123942lixgm0kq.jpeg" alt="VOKEY SM10"></p><p>操作性に優れたモデルですが、様々なゴルファーを想定した非常に多くのバリエーションを持つため、初心者だから難しくて使えないといったことがないウェッジです。ロフト角に合わせて重心位置や溝の掘り方を変え、番手ごとに求められる性能を最適化し、どんな状況でも安定したスピン性能を発揮します。また6種類のソール、46度から2度刻みで62度まで用意されたロフト角、さらにバンス角にもバリエーションを持たせ膨大な組み合わせを用意することで、細かなゴルファーのニーズに対応したラインアップとなっています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/242/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6851307dbba17">キャロウェイ オーパスウェッジ</h2><p>　キャロウェイのウェッジは、多くのモデルでスピン性能の高さと操作性が良い特長を持ち、グリーン周りからの安定したアプローチショットやバンカーショットを打つことができます。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>callaway&nbsp;</small>OPUS WEDGE</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202409241450244q01rgt8.jpeg" alt="OPUS WEDGE"></p><p>キャロウェイ開発チームがツアープロからのフィードバックを元に設計したモデルです。小ぶりで丸みのある形状は、上級者やツアープロからも高い評価を得ています。前作より溝の本数を2本増やしたことにより、ラフや濡れた状況でも安定したスピン性能を発揮、よりコントロール性能に優れたモデルになりました。ソールバリエーションは4タイプを用意し、ロフトバリエーションは48度から2度刻みで60度までです。バンス角はソールのタイプと連動しており、選択肢を用意しながらもシンプルで選びやすい構成になっています。初心者やクラブに助けて欲しいと考えるゴルファーは、WグラインドかSグラインドがオススメです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1082/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_6851307dbba1b">キャスコ ドルフィンウェッジ DW123</h2><p>　キャスコは、日本のゴルフ用品メーカーとして、長年日本のゴルファーに愛用されています。ドルフィンウェッジは、「アベレージゴルファーのアプローチショットをやさしくする」というキーワードのもと開発されたウェッジで、フェアウェイはもちろん、ラフやバンカーなど様々なシチュエーションでやさしく打てると、多くのアマチュアゴルファーに支持されています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>kasco&nbsp;</small>DOLPHIN WEDGE DW-123</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202409051846009bmuszc4.jpeg" alt="DOLPHIN WEDGE DW-123"></p><p>ドルフィンウェッジDW123は、バンカーショットに力を発揮するモデルで、ヒール側のソールを広げたヒールフィンがヘッドの刺さりすぎを防いでくれ、ソール中央に突起を持たせたピラミッドシェイプを採用することで、ヘッドの跳ね返り過ぎを防ぎ、安定したバンカーショットが期待できます。もちろん芝の上からのアプローチショットにも使用することができます。アプローチやバンカーに苦手意識があるゴルファーには是非試してもらいたいモデルです。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/644/">クラブを詳しく見る</a></p></div><div class="related"><h2 id="id_6851307dbba1f">ツアープロ御用達ウェッジ ボーケイSM10徹底紹介！</h2><ul><li><p><a href="https://catalog.egolf.jp/article/2025_05_22/"><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250417152732a9mb2k4w.jpeg" alt="">&nbsp;</a></p><div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/article/2025_05_22/"><i>大人気ウェッジ　ボーケイSM10のバリエーションを紹介　他のウェッジと何が違う？</i></a></p><p>2025.04.22</p></div></li></ul></div>

後悔しないウェッジの選び方とは？初心者にオススメの最新ウェッジ5選

<h2 id="id_68412f4af022e">フェアウェイウッドは芝の上から打つ最も飛ばせるクラブ</h2><p>　フェアウェイウッドは、ドライバーと同じウッドに属するクラブです。ヘッドは、ドライバーと同じようにフェースの後ろに奥行きを持つ形状をしており、ドライバーより短く小ぶりなサイズになっています。理由は、ドライバーのようにティーアップして空中のボールを打つだけでなく、芝の上からも使用するためです。短いといってもユーティリティーやアイアンよりも長く設定されているため、芝の上から使用するクラブとしては最も飛距離が出せるクラブになります。</p><p>&nbsp;</p><p>　フェアウェイウッドは、アイアンと同じように複数の番手がラインアップされており、打ちたい飛距離によって使い分けます。一般的なラインアップは、3番・5番・7番ウッドで、それぞれ単品で販売されています。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:1200/480;" src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/202410311149251k3bqamd.jpeg" alt="G430フェアウェイウッド" width="1200" height="480"><figcaption>ピンのG430MAXフェアウェイウッド。左より3番・5番・7番・9番</figcaption></figure><p>　メーカーによっては、2番や4番、9番ウッドなども存在しています。基本として3番ウッドが最も飛距離が出る番手として設定されており、フェアウェイウッドの中では、難しいとされている番手です。それは飛距離を得るためにクラブ長が長く設定されており、ボールの上がりやすさにつながるロフト角が小さめに設定されているからで、初心者には、3番ウッドよりも短くロフト角が多く設定されている5番ウッドが推奨されています。</p><h2 id="id_68412f4af0237">&nbsp;やさしさの基準はミスへの強さと上がりやすさ</h2><p>　フェアウェイウッドの「やさしいモデル」とは強くボールが上がりやすいものを指します。フェアウェイウッドは芝の上から打つため、ボールをクリーンでとらえることが難しく、打点がズレたり、トップ気味の当たりでもボールが上がってくれることが安定したショットにつながります。</p><p>&nbsp;</p><p>　スライスに悩むゴルファーにはつかまり性能を高めたモデルも用意されています。中上級者向けのモデルになると、上がりやすさよりもスピンが少なめで飛距離を重視した強い弾道が打てるモデルや、操作性を高めたモデルもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>　フェアウェイウッドは、アイアンのバックフェースのように性能によって形状が大きく異なるといった特徴がありません。ひと昔前のモデルでは、フェースが厚いモデル（ディープフェース）は上級者、薄いモデル（シャローフェース）が初中級者といったような見た目に違いがあったのですが、最近のモデルはそういった大きな違いは少なくなってきています。</p><p>&nbsp;</p><p>　試打せずに性能を確認するには、メーカーのホームページなどで基本設計を確認し、クラブのネーミングなどで判断するのが間違いないでしょう。</p><h2 id="id_68412f4af023d">スペックはドライバーを基準に選ぶ</h2><p>　フェアウェイウッドは単品で販売しているため、自由にモデルを選ぶことができます。ですがキャッチコピーなどがやさしいと言われるモデルを鵜呑みにして購入するとかえって当たらないモデルを購入してしまう危険性があります。</p><p>&nbsp;</p><p>　フェアウェイウッドは、ドライバーとユーティリティー、アイアンの間に位置するジャンルのクラブです。ドライバーやアイアンとのスペック差が大きいと、振り心地に大きな差ができてしまい、どんなにヘッドが高性能でもボールに当てづらいクラブになってしまいます。</p><p>&nbsp;</p><p>　フェアウェイウッドを選ぶときは、クラブとしてポジションが近いドライバーのスペックを確認し、近いスペックを選ぶことをお勧めします。確認する項目としては、シャフトの重量とフレックス（硬さ）です。</p><p>&nbsp;</p><p>　ゴルフクラブは短かくなるほど重くなるように設計されています。やさしいと言われているモデルは軽量に設計されているものが多いので、ドライバーよりも軽いものを選ばないように注意が必要です。3番ウッドでドライバーよりも15～20グラム程度重く設定されているモデルが適正重量になります。</p><h2 id="id_68412f4af0243">フェース素材が異なるモデルがある</h2><p>　ほとんどのモデルがフェースにチタン合金を使用しているドライバーと違い、フェアウェイウッドのフェース素材にはいくつかの種類があります。</p><p>&nbsp;</p><p>　一般的なモデルはステンレスを使用していて、モデルによってマレージング鋼などの特殊鋼、そしてドライバーと同じチタン合金を使用するものも存在します。もちろんステンレスを採用しているものにも高性能なモデルはたくさん存在しますが、特殊鋼やチタン合金は、ステンレスより比重が軽いため、同じ強度でも薄く作ることができ、軽くすることができます。そのぶんの重さを他の位置に配置することによって、スピンを減らしたり、上がりやすくしたりすることができるのです。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/589;" src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20241031194053k7jhu01y.jpeg" alt="フェアウェイウッド" width="900" height="589"><figcaption>フェースに高強度カーペンター・ステンレススチールを採用したタイトリストのTSR1（左）と高強度マレージング材を使用したPRGRのSUPER egg（中）、βチタンを採用したヤマハのリミックス VD。</figcaption></figure><p>　フェースの素材がチタン合金だから高性能と言えなくはないですが、自身が求める性能かどうかの方が重要です。従って、使われている素材だけで自分に合ったクラブなのかは判断できないのです。</p><h2 id="id_68412f4af0248">スタイルによって本数は変わる</h2><p>　フェアウェイウッドは、プレースタイルによってセットする本数が変わってきます。パターを含めたクラブの本数の上限は、14本、他のクラブと合わせて14本以内に収まるようにセッティングします。</p><p>&nbsp;</p><p>　7番ウッド以下のフェアウェイウッドは一般的にショートウッドなどと呼称され、ボールが上がりづらいゴルファーやヘッドスピードが控えめなゴルファーに重宝されています。</p><p>&nbsp;</p><p>　飛距離の出るユーティリティーと重なるのですが、ショートウッドの方が高い弾道を打ちやすく、キャリーが稼ぎやすいといった利点があります。高い弾道が打ちたいならショートウッド、ライナー性の弾道が打ちたいならユーティリティーと自身の好みに合わせて選ぶことができます。</p><p>&nbsp;</p><p>　フェアウェイウッドのセッティングは一般的に2本が多いのですが、何本であっても14本を超えなければ問題ありません。例えば、ドライバーが1本、アイアンが5番からPWまでウェッジが2本ならパターを入れて、10本です。残りの4本をフェアウェイウッドかユーティリティーに使うことができます。初心者のうちは、無理に14本そろえる必要もありませんので、フェアウェイウッド1本、ユーティリティー1本でしばらくプレーをし、自分のスタイルに合った方を買い足していくのがおすすめです。</p><h2 id="id_68412f4af024d">使いこなせるようになれば一気にゴルフが楽になる</h2><p>　フェアウェイウッドは、芝の上から打つ最も長いクラブですので、どんなにやさしいモデルでも簡単には打ちこなせないクラブです。フェアウェイウッドを使用しなくてもゴルフはプレーできます。ですが使えるようになると一気にゴルフが楽になり、楽しくなるクラブでもあります。入門用として、また長く使えるモデルとしておすすめのフェアウェイウッドをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。</p><h2 id="id_68412f4af0253">テーラーメイド Qi10 フェアウェイウッド</h2><p>　Qi10（キューアイテン）はテーラーメイドが展開する世界統一ブランドです。フェアウェイウッドは、Qi10MAX・Qi10・Qi10 TOURの３モデルがラインアップされています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>テーラーメイド （Taylor Made） &nbsp;</small>Qi10 フェアウェイウッド</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/items/26_00__taylormade_qi10_fw.jpg" alt="Qi10 FAIRWAY WOODS"></p><p>TaylorMade Qi10フェアウェイウッドは、飛距離、ミスへの寛容性、直進性とバランスが取れたスタンダードなモデルです。クラウンには軽量なカーボンを採用し、ボールが上がりやすく、余計なスピンが入りづらい低重心に設計されています。最も距離が出る#3には2種類のロフト角が用意され、フェースにはマレージング鋼を採用。#5・#7・#9にはステンレスのフェースが採用され、ミスに強く安定した弾道が期待できます。#3や#5は中上級者から高い支持を得ており、#7や#9といった短い番手は、初心者でも扱いやすいと幅広いゴルファーに高い評価を得ています。</p></div><dl><dt>&nbsp;</dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/26/">クラブを詳しく見る</a>&nbsp;</p></div><h2 id="id_68412f4af0258">ダンロップ ゼクシオ13 フェアウェイウッド</h2><p>　DUNLOP XXIO13 フェアウェイウッドは、主に日本で展開するダンロップのエンジョイゴルファー向けシリーズです。非常に軽量に作られており、楽に振れてミスに強いと日本はもちろん、最近では、海外でも人気が高まっています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>ゼクシオ （XXIO） &nbsp;</small>ゼクシオ 13／XXIO 13 フェアウェイウッド</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/items/575_00__xxio_xxio13_fw.jpg" alt="Ai-ONE TRI-BEAM #7"></p><p>ゼクシオ13 フェアウェイウッドは、ボールを上がりやすくするために低重心に設計し、HT1770Mと呼ばれる特殊鋼をフェースに採用。フェースのたわみを最大限に大きくし、ヘッドスピードが控えめなゴルファーでもミスに強く高い打ち出し角を実現させています。またつかまり性能も高く、右へのミスを抑えた設計で、スライスに悩むゴルファーにも高い評価を得ています。パワーに自信がないゴルファー、右へのミスが多いゴルファーにおすすめの1本です。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/575/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412f4af025d">キャロウェイ パラダイム Ai スモークマックス &nbsp;フェアウェイウッド</h2><p>　PARADYM Ai SMOKEは、キャロウェイが展開する世界統一シリーズです。フェアウェイウッドは、PARADYM Ai SMOKE ♦♦♦ T・PARADYM Ai SMOKE MAX・PARADYM Ai SMOKE MAX D・PARADYM Ai SMOKE MAX FASTの4モデルがラインアップされています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>キャロウェイ （Callaway） &nbsp;</small>PARADYM Ai SMOKE MAX フェアウェイウッド</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/items/152_00__callaway_paradym_aismork_max_01_fw.jpg" alt="PARADYM Ai SMOKE MAX フェアウェイウッド"></p><p>PARADYM Ai SMOKE MAXは、幅広いゴルファーに対応したスタンダードなポジションのモデルです。ターゲットとなるゴルファーに合わせてAiが設計したフェースを採用し、打点のズレが起きても飛距離ロスや曲がりが少ないのが特徴で、番手ごとにフェースの素材を使い分ける非常に凝った作りになっています。また番手のラインアップが非常に豊富なのもポイントのひとつで、ロフト角が異なる#3が2モデル、#5、#7、多めのロフトでやや長い設定のHeaven、#9、#11と７つも用意することで、初心者からツアープロまで幅広く使用でき、様々なゴルファーの用途や悩みに対応したシリーズです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/152/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412f4af0261">ピン G430 MAX &nbsp;フェアウェイウッド</h2><p>　PING G430 MAX フェアウェイウッドG430は、PINGが展開するやさしさを追求したシリーズです。あらゆるミスに強く、やさしいモデルとして多くのゴルファーに認知されており、発売から2年近くが経つ今でもドライバーからアイアンまで高いセールスを記録し続けている名器と名高いシリーズです。フェアウェイウッドは、G430MAX・G430SFT・G430LSTの3モデルラインアップされています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>ピン （PING） &nbsp;</small>G430 MAX フェアウェイウッド</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20240808211836it9t9320.jpeg" alt="G430 MAX フェアウェイウッド"></p><p>G430 MAX フェアウェイウッドは、幅広いゴルファーに対応するスタンダードなポジションに位置します。特徴は、高い慣性モーメントで、芯を外してもヘッドがブレにくく、ミスへの寛容性の高さと直進性を実現させています。また重心を低く深い位置に設定し、フェースにはマレージング鋼を採用、高い打ち出し角と飛距離性能も追求しており、売れ続けているのも納得の仕上がりです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/938/">クラブを詳しく見る</a>&nbsp;</p></div><h2 id="id_68412f4af0281">テーラーメイド ステルス2 HD フェアウェイウッド</h2><p>　STEALTH2（ステルスツー）シリーズはテーラーメイドの2023年モデルで、Qi10シリーズの前作にあたります。最近は、クラブをモデルチェンジしても前作をマークダウンして売り続けているケースがあり、新品をリーズナブルに手にすることができます。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>テーラーメイド （Taylor Made） &nbsp;</small>STEALTH2 HD フェアウェイウッド</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/items/29_00__taylormade_stealth2_hd_fw.jpg" alt="STEALTH2 HD フェアウェイウッド"></p><p>STEALTH2 HDフェアウェイウッドは、STEALTH2シリーズの中で、もっともミスに強く、適度なつかまりを持たせたモデルで、450SSという特殊鋼をフェースに採用することで、より速いボール初速を追求しています。やや大きめのヘッドで、ミスに強く、適度なつかまりとの相乗効果により安定して飛ばせるモデルに仕上がっています。番手構成は#3・#5・#7で、他のモデルより少し大きめのロフト設定で打ち出し角が稼ぎやすい設定になっています。高性能なヘッドを新品でリーズナブルに手にしたいゴルファーには良い選択肢だと思います。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/29/">クラブを詳しく見る</a></p></div>

フェアウェイウッドはどうやって選ぶべき？最新テクノロジー満載の初心者向けフェアウェイウッド5選

<h2 id="id_68412d5f21154">パターは、主にグリーンなどで使用するボールを転がすために特化したクラブ</h2><p>　パターは、主に芝の短く刈られたグリーン上で使用し、ボールを転がすために特化したクラブです。ゴルフクラブの中で、ラウンド中に最も多く使用する回数が多いクラブであり、いかにパット数を減らすことがスコアメイクのひとつのカギになります。<br>&nbsp;</p><p>　パターには、独自のルール規定があり、他のクラブにはない特徴がいくつかあります。まずグリップです。他のクラブは、断面が円形であることが定められていますが、パターのグリップは、円形でなく角があるグリップでも使用が可能です。またシャフトとヘッドを固定するネックの位置も、他のクラブはヒール側に限定されていますが、パターはクラブヘッドのどの部分にネックを付けても良いことになっています。</p><p><br>　そんな独自のルールを持つパターは、ボールを転がすという限られた用途にも関わらず、様々な形状が存在します。</p><h2 id="id_68412d5f2115c">パターはヘッドの形状によって性能が変わる</h2><p>　パターには、いくつかのヘッドタイプがあり、大きく二つに分類することができます。</p><p>&nbsp;</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/600;" src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20241017191649dfp2i22b.jpeg" alt="putter_type" width="900" height="600"><figcaption>左がブレードタイプ、右がマレットタイプのパター。どちらも同じPINGパターシリーズの製品</figcaption></figure><p>&nbsp;</p><p><strong>ブレードタイプ</strong></p><ul><li>ヘッド後方の奥行きが狭く、縦に細長い形状</li><li>ヘッドが動かしやすく、操作性が良い</li></ul><p>&nbsp;</p><p><strong>マレットタイプ</strong></p><ul><li>ヘッド後方に奥行きがあり、様々な形状のモデルがある</li><li>芯を外してもヘッドがブレにくく、打点のミスに強い</li></ul><p>&nbsp;</p><p>　それぞれのタイプには派生タイプがあり、ブレードタイプには本来の特徴である操作性を維持しながらマレットタイプのようにやや奥行きを持たせ、打点ズレのミスにも強くした幅広ブレードタイプ。マレットタイプには、ヘッドを後方に大きくし、さらにミスへの強さを高めたネオマレットタイプが存在します。<br>&nbsp;</p><p>　へッドによって性能はもちろん、振り心地も変わります。特に操作性の良いブレードタイプとミスに強いネオマレットタイプでは振り心地がかなり変わってきますので、ヘッドの性能を重視するか、振り心地を重視するかでもヘッドのタイプは変わってくるでしょう。</p><h2 id="id_68412d5f21163">同じヘッドでも性能が変化するパーツがネック</h2><p>　パターを選ぶポイントでヘッドと同じぐらい重要なのがネックの形状です。ネックの形状は、パターの性能を左右する重要な部分であり、同じヘッドでもネックの形状によってパターの性能は変わってきます。ネックによって変化する点は、操作性やボールのつかまりやすさです。ネックのタイプにはいくつか種類があります。ヘッドから垂直に伸びたネックが直角に2回曲がっているクランクネック。ネックが短く、斜めになっているショートスラントネック。ヘッドにネックがほとんどなく、シャフト自体が曲がっているベントネック。シャフトがヒール側からではなく、ヘッドの中央に装着されているセンターシャフトなどが存在します。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/225;" src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20241016182558zc0xs0hn.jpeg" alt="パターのネックバリエーション" width="900" height="225"><figcaption>ネック形状のバリエーション例。左から、クランクネック、ショートスラントネック、ベントネック、センターシャフト</figcaption></figure><p>　ネックの違いによる性能の見極め方は、ヘッドを宙に浮かせた状態でシャフト真横に支えた時にフェースがどこを向くかによって判断できます。フェースが真上を向くモデルは、ストローク中のヘッドの開閉しようとする力が小さく、フェースの傾きが大きくなるほどその力は大きくなります。ヘッドの開閉しようとする力は大きいほど操作性が良いとされていますので、オートマチックにストロークしたいなら開閉の小さいモデル、操作性を重視するなら開閉の大きなモデルがおすすめです</p><h2 id="id_68412d5f21169">フェースのインサートはフィーリングとミスへの強さに影響する&nbsp;</h2><p>　パターには、ボディとは違う素材をフェース面に搭載したインサート搭載モデルが存在します。インサートは、モデルやメーカーによって素材やテクノロジーは異なりますが、主な役割は、フィーリングの向上と打点ズレによるミスの軽減です。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/450;" src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20241017185509c2a628rd.jpeg" alt="フェースインサート" width="900" height="450"><figcaption>オデッセイのTOUR BAG COLLECTIONシリーズに採用されたゴールドのAi-ONEチタン・インサート（左）と、タングステン素材を使用する「TUNGSTEN SOFT」インサートを採用したクリーブランドのフロントラインエリートパター</figcaption></figure><p>　ボディよりも軽い素材を採用することで、芯を外した時のヘッドのブレを抑える効果があり、素材や表面に施された加工などによって安定した転がりとソフトなフィーリングを生み出しています。柔らかい打感が好みなゴルファーや打点が安定しないゴルファーは、インサート搭載モデルがおすすめです。</p><h2 id="id_68412d5f2116e">パターの長さと重さもこだわるべきポイント</h2><p>　パターは他のクラブと違い、大きく振りかぶることがなく、小さな振り幅で使用するクラブです。その小さな振り幅の中で、ボールの転がる距離を繊細にコントロールするためには、パターの長さや重さはとても重要な部分になります。市販されているパターの長さは33～35インチが一般的で、構え方やスタイルによってフィットする長さが変わってきます。手を体に引き付けて構えるゴルファー、前傾の角度が浅めのゴルファーは長めがフィットしやすく、手を伸ばして構えるゴルファー、前傾の角度が深めのゴルファーは短めがフィットしやすいです。</p><p><br>　パターの重さはモデルによって設定が異なります。ブレードタイプよりもマレットタイプ、ネオマレットタイプの方が重めに設定されていることが多いです。重さによって変わってくるポイントは、振り心地やボールの転がりです。パターが軽いとヘッドが動かしやすくなるため、ストロークテンポの速いゴルファーやインパクトでボールをパチンと打ちたいゴルファーなどにマッチしやすいです。パターが重いと安定してヘッドを動かしやすくなるため、ストロークテンポのゆったりとしたゴルファーや、振り子のようにストロークしたいゴルファーにマッチしやすくなります。</p><h2 id="id_68412d5f21173">ミスへの強さ？構えやすさ？自分にあったパターを見つけよう</h2><p>　パターは、他のクラブと比べ、形状にバリエーションが多く、選ぶのが意外と大変です。好みが明確でないうちは、自身が構えやすい、目標にフェース向きを合わせやすいと感じる形状から選ぶのがおすすめです。とにかくミスに強いモデルがお好みならネオマレットタイプが良いですね。今人気のモデルをタイプ別でご紹介しますので参考にしてみてください。</p><h2 id="id_68412d5f21178">【マレットタイプ】オデッセイ Aiワン トライビーム #7</h2><p>　キャロウェイが誇るパターテクノロジーが満載のAi-ONE TRI-BEAMシリーズ。AIが設計した、芯を外してもボールの転がりが変わりづらい「Aiインサート」を搭載し、ネックには芯を外してもヘッドがブレにくい「ラケットホーゼル」を搭載。打点が少々ズレてもミスになりづらいテクノロジーがふたつも搭載されています。さらにシャフトは無駄なしなりを抑えた「STROKE LABシャフト」を装着し、手元側にはカウンターウェイトを搭載。重さを感じやすく安定したストロークがしやすくなっています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>ODYSSEY &nbsp;</small>Ai-ONE TRI-BEAM #7</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/items/835_00__odyssey_ai-one_tri_7.jpg" alt="Ai-ONE TRI-BEAM #7"></p><p>Ai-ONE TRI-BEAM #7は、角型・クワガタなどのニックネームがついている、人気のマレットタイプのパターです。<br>構えやすい形状で、マレットタイプでありながら、適度な操作性を持ち、プロアマ問わず評価の高いモデルです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/835/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412d5f2117c">【マレットタイプ】ピン ピィーエルディーミルド オスロ3（2024）</h2><p>　PLDシリーズは、PINGが本社に持つパター専門の研究開発室「PING PUTTING LAB」で培ったデータをもとに開発されたシリーズ。ツアープロのストロークや転がりを分析し、プロが求める繊細やタッチやフィーリングを追求したシリーズとして高い評価を得ています。303ステンレススチールという素材を鍛造製法で成形し、細部は精密に削り出すことで形状、打感、打音すべてを追求。フェース面は長年の研究を経て生み出した「新ディープAMP溝」を搭載し、打感と転がりを両立させています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>PING&nbsp;</small>PLD MILLED 2024 OSLO3</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/items/436_00__ping_pld_Oslo3_pu.jpg" alt="PLD MILLED 2024 OSLO3"></p><p>PLD MILLED OSLO3は、やや大型のマレットタイプのヘッドにスラントネックを組み合わせたモデルです。<br>マレットならではのミスへの強さ、安定感と構えやすさを持ちながら、適度な操作性を持たせることで扱いやすさを持ち合わせたパターに仕上がっています。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/436/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412d5f21181">【ネオマレットタイプ】オデッセイ Aiワン トライビーム 2ボール</h2><p>　2-BALLは、ヘッドにボールと同じサイズのディスクを2枚横に並べるように搭載し、構えた時にボールがみっつ並んでいるように見せることで、目標に構えやすく、インパクトでボールとボールをぶつけるようなイメージが湧き、安定したストロークがしやすくなる画期的なモデル。20年以上経った今でも様々なシリーズに登場し、高い人気を維持し続けています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>ODYSSEY&nbsp;</small>Ai-ONE TRI-BEAM 2-BALL</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/items/841_00__odyssey_ai-one_tyi_2ball.jpg" alt="Ai-ONE TRI-BEAM 2-BALL"></p><p>テクノロジー満載のAi-ONE ARI-BEAMシリーズと2-BALLが組み合わさったAi-ONE TRI-BEAM 2-BALLは、ミスへの強さ、構えやすさ、ストロークのしやすさとパターに求められる性能が詰め込まれた1本です。<br>フェースの向きを目標に合わせるのが苦手なゴルファーにはお勧めのモデルです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/841/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412d5f21186">【ピンタイプ】スコッティ・キャメロン スーパーセレクト ニューポート2</h2><p>　世界中のツアープロが使用する最もメジャーなパターブランドのひとつがこのスコッティ・キャメロン。パターデザイナーのスコッティキャメロン氏がトーナメント会場に長年通い、ツアープロの要望をヒアリングしながら作り上げたパターは、性能はもちろん、仕上げの美しさも高い評価を得ており、松山英樹プロもスコッティ・キャメロンの愛用者の一人です。Super Selectは、タイトリストが販売するシリーズで、高い性能と美しさを兼ね備えています。定期的にモデルチェンジをすることで時代ごとのプロの要望が反映されるシリーズとなっており、基本となるデザインは不変ながら、テクノロジーや細部に時代を映すパターとして過去のモデルでも価値が下がりにくいのが特徴です。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Scotty Cameron&nbsp;</small>Super Select Newport 2</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/items/894_00__titleist_scottycameron_superselectnewport_2_pu.jpg" alt="Super Select Newport 2"></p><p>Super Select Newport 2は、伝統的なブレードタイプの形状で輪郭がシャープに仕上げられているモデルで、丸みのある薄めのトップライン、アドレス時に視界に入らないように工夫されたプラミングネックなどが特徴のパターです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/894/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412d5f2118b">【幅広ピンタイプ】オデッセイ Aiワン トライビーム ダブルワイドCS</h2><p>　オデッセイは、ひとつのシリーズに多くのヘッドバリエーションをラインアップしています。これは、選択肢を多くすることで、ゴルファーにより自分に合ったモデルを手にしてもらうためです。Ai-ONE TRI-BEAM DOUBLE WIDE CSも、そんな様々なニーズに応えるべく生まれた欲張りなモデルです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>ODYSSEY &nbsp;</small>Ai-ONE TRI-BEAM DOUBLE WIDE CS</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20240809185228u8np757w.jpeg" alt="Ai-ONE TRI-BEAM DOUBLE WIDE CS"></p><p>Ai-ONE TRI-BEAM ダブルワイドCSは、打点のミスに強い「Aiインサート」「ラケットホーゼル」を搭載し、ブレードタイプの特徴を持ちながら、ヘッド後方を伸ばすことでマレットタイプの構えやすさやミスへの強さを併せ持つパターです。性能はややマレットタイプよりですが、ブレードタイプのシャープさもあり、ミスに強いシャープなモデルを好むゴルファーにはぴったりのパターです。</p></div><dl><dt><p>&nbsp;</p></dt></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/800/">クラブを詳しく見る</a></p></div>

初心者が扱いやすいヘッド形状はどれ？形状別 最新おすすめパター5選

<h2 id="id_68412c9b304d9">アイアンは、グリーンを正確に狙うためのクラブ</h2><p>　ゴルフのスコアメイクにおける要のクラブのひとつがアイアンです。最も距離の出る1番アイアンから９番アイアンまで存在し、数字が大きくなるほど、短く重く、ロフト角が多く設計されており、ボールが上がりやすく、飛距離が飛ばないようになっています。主にフルスイング打つフルショットで使用し、これらのクラブを使い分けることで、任意の距離を打ち分けることができます。9番アイアンの下に存在するのがピッチングウェッジ（PW）です。ウェッジの詳細は後述しますが、役割としては、アイアンと同じフルスイングで使用し、距離を打ち分ける使い方と、スイングの大きさをコントロールして行うアプローチショット両方で使いやすいように設計されています。メーカーによってはPWを10番アイアンと表記するところもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>　一般的にアイアンは複数の本数のセットで販売されており、5番アイアンからPWまでの6本セットが最も多い組み合わせです。一部のメーカーでは、1本1本単品で購入できるところもあります。飛距離が出るように設計された3番アイアン、4番アイアンは、単品で販売されています。1番アイアンや2番アイアンは、過去にはたくさん存在したのですが、現在では、ほとんど設定自体がなく、モデルによっては3番アイアンも設定がない場合が多いです。これは現代ではユーティリティーといった同じぐらいの距離が打てるミスに強い代わりのクラブが存在していることが影響しています。</p><h2 id="id_68412c9b304e1">アイアンは、バックフェースの形状によって性能が変わってくる</h2><p>　アイアンにはいくつか種類があり、主にバックフェースの形状で見極めることができます。バックフェースにくぼみやへこみがなく、厚みのある形状がマッスルバックです。操作性に優れていて、上級者が自身の技術を生かすために使うモデルです。<br>&nbsp;</p><p>　バックフェースがくりぬかれているのがキャビティバックです。くりぬいた部分の重さを外周に振り分けることで、芯を外した時のヘッドのブレや曲がりを軽減してくれます。<br>キャビティバックと同じようにバックフェースがくりぬかれており、なおかつフェース下部のすぐ裏に溝を設けつつ、ヘッドの後方に重さを配置しているモデルがポケットキャビティです。キャビティよりもさらにミスに強く、ボールが上がりやすい特性を持っています。<br>&nbsp;</p><p>　一見するとマッスルバックのように厚みのあるボディですが、内部に空洞があるのが中空モデルです。ヘッド内部に様々な技術を内蔵することで、やさしいモデルからアスリートが使えるモデルまで様々な仕様が存在します。初心者にオススメなのが、キャビティバックとポケットキャビティです。打点のズレに強く、直進性が高いので少々のミスでも安定してボールを飛ばしてくれます。</p><h2 id="id_68412c9b304e8">アイアンはモデルによって飛距離性能が大きく異なる</h2><p>　アイアンは、モデルによって性能が大きく異なります。最も差が大きいのが飛距離性能です。同じゴルファーが打った場合、モデルによっては同じ番手でも2番手ほどの飛距離差が生まれることがあります。飛距離性能を見極めるには、同じ番手のロフト角を見ることでおおよその判断がつきます。飛距離性能が高いことは、一定のエリアを正確に狙うアイアンにとってメリットデメリットがありますので、購入時には、必ずロフトをチェックしましょう。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:900/430;" src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20240920185304nueipl4o.jpeg" alt="アイアンライ角" width="900" height="430"><figcaption>左からG430アイアンの4番・7番・PW。7番のロフト角は29度。</figcaption></figure><p>　ひとつの目安として7番アイアンで30度前後のロフト設定のモデルがおすすめです。7番アイアンで27度以下のいわゆる飛び系と呼ばれるアイアンは、ヘッドスピードが低めのゴルファーに向けたモデルで、飛距離に特化しています。こういったモデルは、上達するにあたって、マイナスに働いてしまう可能性もありますので、できれば避けた方が良いでしょう。</p><h2 id="id_68412c9b304ee">ウェッジは近い距離を繊細に狙うためのクラブ</h2><p>　ウェッジとは、短い距離をより正確に狙うためのクラブでアイアンの一種です。バンカーやラフといった悪条件からのショットでもボールがコントロールしやすいように設計されています。アイアンと同じようにフルスイングする使い方の他に、より細かな距離を狙うためにスイングの大きさをコントロールして行う、アプローチショットでも使用します。一般的なアイアンよりも細かなコントロールがしやすいように短く設計されています。</p><h2 id="id_68412c9b304f3">ビギナーのころはフルセットで購入することは必須ではない</h2><p>　ほとんどのメーカーのアイアンは、5～6本のセットで販売されているため、購入となると、一気に購入することになってしまいがちですが、初心者のうちは、半分の2～3本あれば十分です。フルセットの購入は、それなりにボールをフェースでとらえられるようになってからでも遅くはありません。必要最低限のクラブで上達していくのであれば、最初のうちは、単品で購入できるモデルを購入し、必要に応じて買い足していくのが良いでしょう。<br>&nbsp;</p><p>　最初からフルセットの購入は、値段は張りますが、過去モデルや中古モデルなど、トータルで考えるとお得なモデルなどがたくさんあります。そういったモデルで先に揃えてしまうのもアリです。最初にセットを揃えてしまい、あとは練習に専念するといった考え方もできます。</p><h2 id="id_68412c9b304f8">軽いがやさしいわけではない。自分に合った重さのモデルを選ぼう</h2><p>　はじめてアイアンを購入する際は、装着されているシャフトに注意が必要です。やさしいとされているアイアンには、60g台のカーボンシャフトや70g台のスチールシャフトといった軽い重量のシャフトが用意されています。それらの重量が適正なゴルファーであれば、問題ないのですが、一般的な男性であれば、90g台の重量はあった方が良いでしょう。軽すぎるクラブでゴルフを始めてしまうと、技術が身につきにくくなる可能性があります。</p><h2 id="id_68412c9b304fd">すぐに結果が欲しい？長い目で見て技術を身につけたい？ビジョンに合ったアイアン選び</h2><p>　アイアンは、ドライバーと並び、クラブセッティングの中心のひとつ。本数が多いこともあり、頻繁には買い替えられないクラブなので自分の方向性や見据える将来に合ったモデルを選びたいところです。初心者に扱いやすく、それぞれ特徴を持ったアイアンをご紹介しますので、是非チェックしてみてください。</p><h2 id="id_68412c9b30503">キャロウェイ X フォージド スター　アイアン6本セット</h2><p>　X-フォージド スターアイアンは、アメリカのメーカーであるキャロウェイの日本のスタッフが日本のゴルファーのために設計したモデルです。シンプルなキャビティ構造のアイアンで、適度なヘッドの大きさによる安心感があり、構えた時にプレッシャーを感じにくいです。飛距離、ミスへの強さ、直進性のバランスが取れた、初心者から上級者まで幅広いゴルファーにおすすめできます。ひとつのモデルで上達してからも長く使いたいといったゴルファーに良いですね。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Callaway&nbsp;</small>X FORGED STAR アイアン6本セット</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20240919161346h7orl2d0.jpeg" alt="X FORGED STAR"></p><p><strong>飛びのSTARが3代目となって、さらに完成度をレベルアップ</strong><br>「X FORGED STARアイアン」の3代目モデルです。従来と変わらない完全な1ピース軟鉄（S20C）鍛造で、構造もX FORGEDアイアンと同様のデザインが施されたシンプルなキャビティバックを採用。なかでも注目は、フェース外周の造形です。寛容性を求めて、ややラージサイズのヘッドとしている一方、エッジに面取りを施したことで、プレーヤーには適度な大きさに見えるようになっています。</p></div><dl><dt><p>ヘッド素材</p></dt><dd><p>S20C</p></dd></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/191/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412c9b30508">テーラーメイド Qi アイアン5本セット</h2><p>　Qiアイアンは、Qi10シリーズのドライバーやアイアンとは異なり、非常にミスに強い設計のモデルです。中空構造を採用したヘッドは、様々なテクノロジーが搭載され、番手ごとに専用の設計がされています。7番アイアンでロフトが28度とかなり飛距離性能を重視した設計ながら、ボールが上がりやすく、直進性の高い特性で、初心者にピッタリの仕上がりです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>TaylorMade</small>Qi アイアン5本セット</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20240726200548r3acvd7v.jpeg" alt="Qiアイアン"></p><p><strong>新統合システム設計</strong><br>アイアンに求められる直進性、弾道の高さ、正確なショットをそれぞれの番手において発揮できるように新たに開発した統合システムを採用。番手別に最適化したフェースデザインに、キャップバックデザイン、貫通型スピードポケットなどのテクノロジーを統合的にアプローチすることで、番手毎に最適なヘッド設計が可能に。各番手で求められる最適な飛距離とボールスピードの再現性を高め、セット全体で、優れた直進性に適切な飛距離ギャップを実現。</p></div><dl><dt><p>ヘッド素材</p></dt><dd><p>ステンレススチール [450SS] + カーボンクラウン / ステンレススチール [450SS]</p></dd></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/47/">バリエーションを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412c9b3050e">タイトリスト T200 アイアン5本セット</h2><p>　タイトリストのアイアンは、中上級者に好まれるモデルが多いのですが、このT200は初心者でも扱いやすい、やさしさを兼ね備えたモデルです。やや小ぶりなサイズながら中空構造を採用し、ミスに強く安定したショットが期待できます。ある程度の操作性もあり、腕前が上がってもそのまま使い続けられるのが良い点です。ブランドとしても申し分なく、所有感が高いのもポイントのひとつですね。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Titleist&nbsp;</small>T200 アイアン5本セット</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20240726200529kk6896kd.jpeg" alt="T200アイアン"></p><p><strong>THE TOUR'S DISTANCE IRON</strong><br>T200アイアンに採用された新構造のすべてがツアーレベルのソリッドな打感を実現しています。ヘッド全体の剛性をアップさせ、進化したマックスインパクトテクノロジーを採用することでフェースの広範囲で抜群の打感とスピードパフォーマンスを発揮。高密度タングステン、抜けの良い新ソールが許容性と安定性を向上させ、グリーンで止める力を妥協することなく大きな飛びを提供します。</p></div><dl><dt><p>ヘッド素材</p></dt><dd><p>高密度タングステン（D18）</p></dd></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/235/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412c9b30513">ピン G430 アイアン6本セット　</h2><p>　エンジョイゴルファーに向けた非常にミスに強いモデルです。ヘッドサイズが大きく、構えた時の安心が大きく、打点のズレによる飛距離ロスや、曲がりを大幅に軽減してくれます。PINGというメーカーはフィッティングを重視しており、選べるシャフトも豊富にラインアップしており、なおかつ1本から購入できます。もちろんセットでも購入できますが、最小限の本数だけ購入して、上達に合わせて増やしていくといった購入の仕方ができるのも良いですね。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Ping&nbsp;</small>G430 アイアン6本セット</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20240726200649g50zpa4y.jpeg" alt="G430アイアン"></p><p><strong>キャビティを越えた打感とさらなる飛び</strong><br>重量周辺配分設計でブレないアイアンがさらに進化。キャビティアイアンの想像を超える心地良い打感を実現。 7つのゾーンに分かれた新構造の衝撃吸収バッジ「PURFLEX」を搭載。インパクト時の衝撃を抑えて、ソフトな打感と快音を生み出す。</p></div><dl><dt><p>ヘッド素材</p></dt><dd><p>ステンレススチール [450SS] + カーボンクラウン / ステンレススチール [450SS]</p></dd></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/398/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68412c9b30518">ミズノ ミズノプロ 245 アイアン6本セット</h2><p>　ミズノブランドのアイアンの中でも中上級者に向けたシリーズであるミズノプロ。その中で、最もミスに強く直進性が高いのがミズノプロ245アイアンです。中空構造を採用し、アスリートが好む打感やコントロール性能を持ちながら、打点のミスに強いアイアンに仕上げています。中上級者には、やさしく扱いやすいモデルで、初心者には腕を磨くにはもってこいの性能です。上達してからも使い続けられるので、早めに自身のクラブを揃えておきたいと考えるゴルファーにオススメです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Mizuno&nbsp;</small>Mizuno Pro 245 アイアン6本セット</h3><div><p><img src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/202407262005094xwfyytw.jpeg" alt="mizunopro245"></p><p><strong>世界特許打感</strong><br>Mizuno Pro 245で採用した、クロムモリブデン鋼は一般的に加工が難しい素材と言われ、ミズノは日々培ってきた、鍛造技術によって軟鉄鍛造だけでなく、クロムモリブデン鋼も独自のグレインフローフォージド製法で鍛造ができるようになり、打感の良さに合わせ、フェースの薄肉化を達成することで飛距離性能を合わせ持つ「Mizuno Pro」が完成しました。</p></div><dl><dt><p>ヘッド素材</p></dt><dd><p>ステンレススチール [450SS] + カーボンクラウン / ステンレススチール [450SS]</p></dd></dl><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/278/">クラブを詳しく見る</a></p></div>

これだけ揃えば ひとまず安心！ビギナーにおすすめ最新アイアンセット5選

<h2 id="id_68bfedfe34ac8">ゴルフクラブで最も距離が出る番手！それがドライバー</h2><p>　ゴルフは複数のクラブを使い分けて行うスポーツです。グリーン上で使用するパターを含めた14本を上限に好みのクラブを組み合わせて使用することができます。その14本の中で、<strong>最も距離が出るクラブがドライバー</strong>です。ゴルフクラブの中では、最も長く、軽く設計されていて、主にティーイングエリアと呼ばれる整地された場所から、ホールの1打目に使用します。ほぼすべてのゴルファーがバッグに入れており、ドライバーでのショットをいかに安定させて飛距離を出し、そしてフェアウェイをキープするかが、スコアメイクの大きなカギとなります。</p><h2 id="id_68bfedfe34ad0">ドライバー選びは、モデルはもちろんスペック選択が重要！</h2><p>　ゴルフクラブ、特に<strong>ドライバーは飛距離と方向性、両方が求められるクラブ</strong>であり、モデル選びがとても重要です。ゴルフクラブは、モデルによって性能が作り分けされており、自身に合っていないモデルを選んでしまうと、良いスイングをしてもボールが曲がってしまったり、思ったより距離が出なかったりと、良い結果につながりません。できるだけ自身に合ったモデルを選びたいところです。</p><p>&nbsp;</p><p>　ゴルフを始めたての頃にドライバーを選ぶべきポイントはいくつかあります。まずはクラブの総重量です。一般的に<strong>やさしいと言われるモデルは、軽量に仕上げられている</strong>ことが多いです。自身の適正重量より軽いクラブを使ってしまうと、それだけボールを当てることが難しくなります。またクラブが軽いと手先でスイングすることができてしまい、正しいスイングが身につきにくくなりますので、注意が必要です。もちろん重すぎるクラブも問題です。一般的な成人男性であれば、ドライバーで300gがひとつの目安となります。現在では、軽量なモデルが非常に多くなっているため、購入する際は、総重量を必ずチェックしましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　次にモデルを選定しましょう。昨今のドライバーは、ひとつのブランドに複数のモデルが用意されていることが多く、性能が違うのにデザインが非常によく似ています。見極めるポイントは、ヘッドに記載されているモデル名です。モデル名を確認し、そのモデルがどういった性能を持っているのかをホームページなどで確認しましょう。ゴルフをはじめて間もないうちは、「<strong>直進性が高い</strong>」、「<strong>打点のミスに強い</strong>」、「<strong>つかまりがよい</strong>」といったワードが書いてあるモデルがおすすめです。</p><p>&nbsp;</p><p>　ロフト角もドライバーを選ぶうえでとても重要なポイント。ロフト角とは、フェースについた角度の事で、ボールの上がりやすさに影響します。最初のうちはよほどヘッドスピードが速くない限りは、1<strong>0度以上を選ぶ</strong>のが得策です。</p><p>&nbsp;</p><p>　次にシャフトのフレックス、いわゆる硬さを選びます。シャフトの硬さは、主にL（レディース/リンバー）、A（アベレージ）、R（レギュラー）、S（スティッフ）、X（エキストラスティッフ）があり、メーカーによってはRとSの間のSR、SとXの間のSXなどがあります。これらの硬さの基準は、メーカーによって誤差がありますので、一般男性の場合は、まずRを振ってみて、柔らかい、しなりすぎると感じるならその上のフレックスを選ぶのがおすすめです。実物が振れずに購入する場合は、<strong>クラブを振り慣れるまではRがおすすめ</strong>です。</p><p>&nbsp;</p><h2 id="id_68bfedfe34ad6">カチャカチャ（弾道調整機能）は有効に使おう！</h2><p>　最近のドライバーには<strong>弾道調整機能</strong>、通称「<strong>カチャカチャ</strong>」を搭載したモデルが多く存在します。これは、シャフトとヘッドの装着の角度を調整することで、ボールの高さに作用するロフト角、ボールのつかまり、打ち出し方向に影響するライ角やフェース角などを自身で調整できる機能の事です。メーカーによって調節できる項目や幅は違いますが、どのメーカーも調整できるのがロフト角です。ヘッドスピードによって適正なボールの高さは変わってきますので、低すぎる、高すぎると感じたら自身で調整してみましょう。またロフト角の調整は、<strong>ロフトを増やすほど、右へのミスを軽減</strong>しやすく、逆に<strong>ロフトを減らすと、左のミスを軽減</strong>しやすくなります。こちらも是非試してみてください。</p><figure class="image"><img style="aspect-ratio:300/300;" src="https://d2hg71hoouppuy.cloudfront.net/uploads/20240726162735yy42e32t.jpeg" alt="専用レンチ" width="300" height="300"><figcaption>調整用のレンチは、クラブに付属する場合も別途購入する場合もある。画像はキャロウェイ純正レンチ。</figcaption></figure><p>　調整の仕方は簡単です。専用のレンチを使って、ヘッドのネックにあるネジを緩め、ヘッドを外して、任意の角度にヘッドを装着し、ネジを絞めればOK。メーカーのホームページに調整できる項目や幅が記載されているので、一度はチェックしておきましょう。</p><h2 id="id_68bfedfe34adb">初心者におすすめ！ミスに強く安定した弾道が期待できる人気ドライバー！</h2><p>　ドライバーは飛距離が出るクラブだけにミスした時にどうしても曲がりが大きくなりがちです。それだけにスイングが安定していない最初のうちは、ミスに強く、曲がりが少ないモデルを選びたいですよね。ここでは、初心者におすすめのドライバーをいくつかご紹介していきたいと思います。どのモデルも人気が高く、やさしいと評判のモデルばかりです。</p><h2 id="id_68bfedfe34adf">テーラーメイド Qi35シリーズ</h2><p>　2025年のテーラーメイドのメインブランドである「Qi35」は、。前作「Qi10」で好評だった飛距離性能や直進性を引き継ぎつつ、ミスへの寛容性を高めたシリーズです。ドライバーは、フェース素材に軽量なカーボンを使用。フェース周りを大幅に軽量化することで余剰重量を捻出し、最適に配分することで理想の重心位置を追求しています。ドライバーのラインアップは、適度な低スピン性能と直進性を両立した「<strong>Qi35</strong>」、ミスへの寛容性と直進性を高めた「<strong>Qi35 MAX</strong>」、Qi35 MAXを軽量化し、専用にチューニングした「<strong>Qi35 MAX LITE</strong>」、そして低スピン性能を追求した「<strong>Qi35 LS</strong>」の4モデルです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Taylor Made</small>Qi35 MAX ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250108160440zc2ovxtx.jpeg" alt="Qi35 MAX ドライバー"></p><p class="text">Qi35シリーズの中で、最もミスに強く直進性が高いモデルが「Qi35 MAX」。フェースをはじめとする多くのパーツに軽量で堅牢なカーボン素材を使用、生まれた余剰重量を使い重心位置を深く低い位置に設定しています。ミスへの寛容性の高さを示す一つの基準である慣性モーメント値が10,000kg-cm²いわゆる“10K（テンケイ）”を達成しています。少々打点がズレても飛距離ロスや曲がりが少ないのが特徴です。またフェース周りに重量がある金属フェースの“10K”モデルとは異なり、バランスのよい重量配分が可能なため、振り抜きの良さにも定評があります。カチャカチャは、ロフト角が±2度調整可能で、ライ角の調整もアップライトに調整可能なスリーブを搭載しています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1259/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68bfedfe34ae4">キャロウェイ エリートシリーズ</h2><p>　実際のゴルファーの打点データやアルゴリズムをAIに入力し、解析したデータを元に各モデルごとに専用の「Ai 10xフェース」を搭載するのが「ELYTE（エリート）」シリーズです。コントロールポイントと呼ばれるフェース上に設けられたボールに補正をかけるポイントが想定したゴルファーに合わせ、モデルごとに異なる形で搭載され、各モデルの性能を際立たせています。ドライバーのラインアップは、標準モデルとして幅広いゴルファーに合わせた「<strong>エリート</strong>」、つかまりの良いドローバイアス設計の「<strong>エリートX</strong>」、エリートXを軽量化した「<strong>エリート MAX FAST</strong>」、つかまりを抑え、低スピン性能を追求した「<strong>エリート♦♦♦</strong>（トリプルダイヤモンド）」の4モデルです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>Callaway</small>ELYTE X ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202501071528369v4jamyz.jpeg" alt="ELYTE X ドライバー"></p><p class="text">エリートXドライバーは、スライスや右へのミスに悩むゴルファーに合わせ、つかまりの良いドローバイアスの性能を有したモデルです。スライス系のゴルファーに多いヒール寄りの打点位置でも曲がりを抑え、飛距離ロスの少ない専用の“Ai 10x フェース”を搭載。つかまりの良いヘッド特性と合わせて、直進性の高い安定した弾道が期待できるドライバーです。またヘッド後方には、2カ所のポジションを持った脱着式ウエートを搭載し、位置を変えることでつかまりを調整できます。カチャカチャは、ロフト角が－1度と＋2度調整でき、ライ角もアップライト方向に調整が可能です。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1237/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68bfedfe34ae8">ピン G440シリーズ</h2><p>「G440」は、大ヒットモデルを記録した前作の「G430」の後継シリーズです。打点のミスに強く、直進性が高い「G430」の良さはそのままに、飛距離や打感、打音、振り抜きの良さなどを重視して開発されています。前作の性能を生み出していた高い慣性モーメントは維持しつつ、重心深度を深くせずに低重心化。好評だった性能を生かしながら低スピン化に成功し、飛距離性能を高めています。サウンドリブなども見直し、心地よいインパクトサウンドも高く評価されています。ドライバーは、幅広いゴルファーに合わせた直進性の高い「<strong>G440 MAX</strong>」、つかまりの良いドローバイアス設計の「<strong>G440 SFT</strong>」、より低スピン性能を追求した「G440 LST」の3モデルが基本となるラインアップで、G440とG440 SFTをそれぞれベースに軽量化された「<strong>G440 MAX HL</strong>」、「<strong>G440 SFT HL</strong>」も用意されています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>PING</small>G440 MAX ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250115120405is9joy0l.jpeg" alt="G440 MAX ドライバー"></p><p class="text">「G440」シリーズのスタンダードなポジションに位置するモデルで、幅広いゴルファーに対応した特性を持っています。高い慣性モーメントを有し、少々の打点がズレても非常に曲がりの少ない直進性の高い仕上がりで、安定したティーショットが期待できるモデルです。ほどよくつかまる調整が施されており、ソール後方には3カ所のポジションを持つ脱着式ウエートを搭載。好みに応じてつかまり具合を調節することができます。カチャカチャはロフト角が±1.5度調整が可能で、ライ角は他メーカーがアップライト方向への調整が多い中、フラット方向へ調整できる仕様を採用しています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1284/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68bfedfe34aed">コブラ DSアダプト シリーズ</h2><p>コブラは、個性的なメーカーが多い米国メーカーの中でもひときわ独創的な発想とテクノロジーを持っています。「DS-ADAPT（アダプト）」シリーズは前作である「ダークスピード」シリーズの特徴を引き継いだシリーズです。“H.O.T.フェーステクノロジー”と呼ばれる技術で作成された大型の鍛造フェースは、幅広いたわみエリアによって安定したボール初速を実現させ、低く深く設定された重心が安定したショットと直進性を生み出します。「DS-ADAPT」シリーズの最大の特徴は、弾道調整機能、カチャカチャにあります。“FUTUREFIT33”と名付けられたこのシステムは、33通りもの弾道調整を可能にし、どのポジションを選んでもフェースの向きが連動して変わらず、スクエアのまま調整することができます。ドライバーは、スタンダードなポジションの「<strong>DS-ADAPT X</strong>」、慣性モーメントを高め、ミスへの寛容性を追求した「<strong>DS-ADAPT MAX-K</strong>」、高弾道とつかまり性能を追求した「<strong>DS-ADAPT MAX-D</strong>」、つかまりを抑え、低スピン性能を追求した「<strong>DS-ADAPT LS</strong>」の４モデルをラインアップしています。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>COBRA</small>DS-ADAPT MAX-D ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250311202347w91t4mll.jpeg" alt="DS-ADAPT MAX-D ドライバー"></p><p class="text">高いミスへの寛容性を持ちながら、強い弾道が持ち味の「DS-ADAPT」シリーズのドライバー。中でも最も上がりやすく、つかまりが良いモデルがこの「DS-ADAPT MAX-D」です。投影面積の大きなヘッドながら、振り抜きやすく空力性能を高めた設計。ヘッドのヒール側内部と外部の両方にウエートを搭載することで、ミスへの寛容性とつかまり性能を両立させています。いわゆるカチャカチャである“FUTUREFIT33”は、他のメーカーの追従を許さない33通りもの調整が可能になっており、ロフト角は±2度、ライ角もアップライト、フラット両方向に調整できるなど非常に細かな調整が可能な機能を有しています。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1307/">クラブを詳しく見る</a></p></div><h2 id="id_68bfedfe34af1">ブリヂストン BXシリーズ</h2><p>「BX」は、2025年夏に発表された、同社の独創的なテクノロジーが満載の新しいシリーズです。同社のメイン商材であるタイヤの技術を応用したインパクト時のボールの余計な滑りを抑える“バイティングフェース2.0”や、ボディをカーボンで一体成形することで強度を保ち、フレームを少なくした“カーボンセミモノコック構造”を採用することで、大きな余剰重量を生み出し、高い慣性モーメントでミスへの寛容性を高めています。ドライバーは、程よい低スピンと直進性を高めた「<strong>BX1ST</strong>」、高いつかまり性能と高弾道が特徴の「<strong>BX2HT</strong>」、低スピンで強弾道が持ち味の「<strong>BX1LS</strong>」、そしてツアーからのフィードバックによって開発された限定モデル「<strong>B-limited BX1★TOUR（</strong>スターツアー<strong>）</strong>」の4モデルです。</p><div class="product"><h3 class="ttl4"><small>BRIGESTONE</small>BX2HT ドライバー</h3><div><p><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250814170359ty8jc3ct.jpeg" alt="BX2HT ドライバー"></p><p class="text">「BX」シリーズの中で、アスリートモデルでありながら高い打ち出し角と安定したつかまり性能を持つモデルがこの「BX2HT」です。“カーボンセミモノコック構造”による堅牢なボディーは大きな余剰重量を生み出し、重心位置を最適化することでドライバーを苦手とするゴルファーが求める高弾道かつ安定したつかまり性能を実現させています。また特徴的なフェースミーリングである“バイティングフェース2.0”は、悪条件でも理想に近いスピン量を安定して生み出してくれるため、ティーショットが安定しないゴルファーにピッタリの性能を有しています。またソールには2カ所に脱着式のウエートが搭載されており、入れ替えることでつかまりを調整することができます。カチャカチャは他のメーカーと異なり、フェース角とライ角が調整できるタイプでフェース角が±1度、ライ角がアップライト方向に最大2度調整することができます。</p></div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/items/1600/">クラブを詳しく見る</a></p></div><div class="related"><h2 id="id_68bfedfe34af6">「弾道調整機能」早見表や 2025年上半期に発売されたドライバーまとめ</h2><ul><li><p><a href="https://catalog.egolf.jp/article/2025_02_19/"><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/20250218104917dhrnf4nj.jpeg" alt="">&nbsp;</a></p><div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/article/2025_02_19/"><i>ドライバーの“カチャカチャ”はブランドによって違う!? 一目でわかる弾道調整機能 早見表</i></a></p><p>2024.02.19</p></div></li><li><p><a href="https://catalog.egolf.jp/article/2025_07_07/"><img src="https://assets-catalog.egolf.jp/uploads/202507071200197ekcb2c6.jpeg" alt=""></a></p><div><p><a href="https://catalog.egolf.jp/article/2025_07_07/"><i>2025年上半期 新製品ドライバー総まとめ&amp;徹底比較！初心者におすすめのモデルはこれだ！</i></a></p><p>2025.07.07</p></div></li></ul></div>

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