ライトニングツアー ミッド／Lightning Tour Mid ドライバー

◆新開発チューンド・フェース
PXG Lightning ドライバーには、インパクト時のボールの自然な圧縮と完全に同調するよう設計された、高度な周波数チューンド・フェースが採用されています。これにより、インパクト時のエネルギー伝達効率を最大化します。フェース中央部における主要な固有振動周波数を最適化することで、インパクトの瞬間にフェースたわみを最も効果的なタイミングで発生させ、最大限のたわみ量とより高いボール初速を実現します。
◆新開発 レーザーエッチング・フェース
新開発のレーザーエッチング・フェースパターンは、乾燥時および湿潤時の両方のコンディションで一貫したパフォーマンスを維持し、特に湿った環境下では飛距離・精度・弾道のばらつき性能が大幅に向上します。
◆スパインド・ソール・デザイン
PXG Lightning ドライバーに採用された スパインド・ソール・デザインは、構造剛性を高め、エネルギー伝達効率を最適化するよう設計されています。ソール部分を戦略的に補強することで、不要なモーダル周波数を排除し、クリーンで効率的なインパクトを実現。さらに、薄肉カーボンファイバー構造を採用することで、重量を増やすことなく剛性を向上。
◆高強度コンポジット構造
PXGLightningドライバーは、軽量コンポジットクラウンと拡張型ソールインサートを採用し、高品質なカーボンファイバー複合材プリプレグを使用した高度なコンプレッションモールド製法によって成形されています。この先進素材により、強度と軽量性の比率が飛躍的に向上。エンジニアはヘッド内部の質量配分を戦略的に設計することで、パフォーマンスを最大限に最適化しています。
◆高度なウェイト配置
PXG Lightning ドライバーは、高度なウェイト配置設計により、比類なき安定性と寛容性を実現する最適化されたMOIを発揮します。ヘッド後方へのウェイト移動によってMOIを大幅に向上させる一方で、前方ウェイトをソール中央寄りの低い位置へ配置することで、USGA規定内で最大限の安定性を確保しています。
◆ロボティック・ポリッシング加工
ロボット制御によるフェース研磨プロセスにより、非均一なバルジ＆ロール（フェース曲率）を高精度かつ一貫して成形することが可能になりました。この設計により、オフセンターヒット時のクラブフェースの反応を最適化し、寛容性を高めるとともに、全体的なパフォーマンスを向上させています。

◆精密ウェイト調整システム
PXG Lightning Tour Mid および Lightning Max 10K+ ドライバーには、3つのウェイトポートが搭載されており、標準仕様では軽量の2.5gウェイトが2個と、重めの15gウェイトが1個装着されています。