エリート マックスファスト/ELYTE MAX FAST ユーティリティー
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軽快に飛ばせる充実感
番手はアイアンに合わせやすい6種類
◆緻密なフェース設計Ai 10x FACE
Ai 10x FACEは、「ELYTE」のユーティリティでも採用されています。AIによるフェース設計の微細な部分までの再現が、高性能ソフトウェアにより可能となり、コントロールポイント(フェース上にある、最適な弾道に補正する場所)の数を増加。前作以上の飛距離性能、方向性、狭い着弾範囲、ミスヒットへの強さを実現しています。
フェアウェイウッドからの流れを踏襲した構えやすいフォルムシリーズ中、スタンダードモデルの位置づけとなるのが、「ELYTEユーティリティ」です。フェアウェイウッドの前後長を抑えたような丸みのある形状は前作から引き継いでおり、とても構えやすいフォルムとなっています。フェース素材は、より飛距離を追求して、カーペンター455スチールを採用。ボディには、剛性が高い17-4 ステンレススチールが使用されています。ウェイトは、前述のようにソール後方のトウとヒールに2カ所、搭載されており、初期設定ではトウが約13g、ヒールが約3gです。
◆ツアーの要望を受けて搭載された2つのウェイト
ユーティリティは、フェアウェイウッドとアイアンの間を繋ぐ位置づけで、ロング、ミドルアイアンでは安定して出せない飛距離を、高い精度で実現できるように助けてくれるカテゴリーです。「ELYTE」のユーティリティでは、その特徴を考慮し、より個々のプレーヤーが自信を持って打っていけるよう、フィッティングの幅を広げました。その1つが、ソール後方のトウとヒールに設置された台形型のウェイトです。とくにアメリカのLPGAプレーヤーから、「もっとユーティリティの弾道を調整できるようにしてほしい」という要望を取り入れたもので、トウとヒールのウェイトを入れ替えることにより、左右約12ヤードの幅で球筋を変えることができます。
◆接着型ホーゼルで軽量化し、シャープなスイングを可能に
シリーズのなかで、もっとも軽量なモデルとなっているのが、「ELYTE MAXFASTユーティリティ」です。軽量化の主な要因には、ELYTEユーティリティ、ELYTE Xユーティリティに採用されたニューオプティフィット4と呼ばれるアジャスタブルホーゼルではなく、接着型ホーゼルとしていることが挙げられます。結果、しっかりと振り切れることにより生み出される高いヘッドスピード、ボールスピードで、大きく飛ばしていくことができるモデルとなっています。
◆ELYTE Xユーティリティよりもシャローなフェース
「ELYTE MAX FASTユーティリティ」の構えたときの見た目は、ELYTE Xユーティリティと似ています。フェースのトウからヒールまでの距離と、フェース面からヘッド後端までの距離が長い、安心感のある大きめのサイズで、この形状により高弾道を打っていきやすい特性も持ち合わせています。一方で、フェース面はELYTE Xユーティリティよりもシャロー化。ボールを簡単に拾っていけるイメージをプレーヤーにもたらすようにもなっています。ウェイトは、前述のようにソール後方のトウとヒールに2カ所、搭載されており、初期設定ではトウが約13g、ヒールが約3gです。
◆さまざまなセッティングに対応する、豊富なラインアップ
「ELYTE MAX FASTユーティリティ」の番手ラインアップは、3H、4H、5H、6H、7H、8Hの6種類で、シリーズ最多となっており、アイアンとのさまざまなパターンの組み合わせが可能です。ロフト角は、全体的に少なめの設定となっています。フェース素材は、より飛距離を追求して、カーペンター455スチールを採用。ボディには、剛性が高い17-4 ステンレススチールが使用されています。
ヘッドスペック
シャフトスペック
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