レヴァ ライズ

飛距離やミスへの強さとともに、ボールが高く上がる楽しさも重視

◆ボールを簡単に上げやすいヘッド設計
「REVA RISEフェアウェイウッド」は、W#3、W#5、W#7の3種類の番手をラインアップしていますが、特徴的なのはそれぞれのロフト角です。W#3は18度、W#5は21度、W#7は24度となっており、ELYTE MAX FAST ウィメンズ フェアウェイウッドと比較すると、それぞれ2度ずつ多くなっています。よりボールを簡単に上げられるようにするための設計です。同時に、クラウンと呼ばれるヘッド上面には、非常に軽量なトライアクシャル・カーボンを使用。これによりヘッドの重心も、低い位置になっており、ボールが拾いやすく、フェアウェイウッドに苦手意識がある女性ゴルファーでもやさしく使えるようなクラブになっています。
◆女性シリーズでは初のアジャスタブルホーゼルを採用
「REVA RISEフェアウェイウッド」ではW#3にのみ、ロフト角やライ角を自分に合うように調整することのできるアジャスタブルホーゼルを、女性シリーズのフェアウェイウッドでは、初めて採用しています。シャフトは、40g台の軽量モデルであるELDIO 40 for CallawayのLフレックスで展開となります。

◆2025年初登場の最新フェース、Ai 10x FACEを採用
「REVA RISEフェアウェイウッド」においても、Ai 10x FACEが採用されました。キャロウェイの2025年最新シリーズ、ELYTEでも採用されたAI設計のフェースです。特徴は、インパクト時に弾道を最適なものへと補正してくれる、フェース上の場所（コントロールポイント）が、大幅に増加しているところで、フェースのどこで打っても大きなミスにはならず、しっかりと飛ばしていけるようになっています。また、ボールが落ちる場所も、とても狭い範囲に収まるよう、設計されています。
◆インプットしたデータは、女性限定で2000スイング以上！
Ai 10x FACEは、実際のゴルファーのリアルなスイングデータを大量にインプットして、AIが設計しているものですが、「REVA RISE」シリーズでは、ドライバーからアイアンまで、ELYTE MAX FAST ウィメンズシリーズとも異なる独自のスイングデータが反映されています。インプットされたのは女性ゴルファーのスイングデータのみになり（ELYTE MAX FAST ウィメンズシリーズではアジア人のみ）、その数は2000スイング以上。これにより、「REVA RISE」シリーズのAi 10x FACEは、女性ゴルファーの打点位置やヘッドの入り方、ミスなどの傾向を考慮した設計となっています。