OPUSウェッジ
シリーズの特徴
- キャロウェイの新しいウェッジシリーズには、カリフォルニアの最高級ワインをつくるワイナリー名を参考にした「OPUS」という名前が与えられました。それほどに極上のモ デルを目指したということになります。ヘッド形状は、ツアープレーヤーと入念なコミュニケーションを重ねながら、 約19カ月という時間をかけて何度も改良。最終的 に、 やや丸みのあるリーディングエッジを持ち、ティアドロップ型がより強調されている、 6番目に試作したシェイプが採用されました。
OPUSウェッジ ウェッジシリーズ
オーパスウェッジ クロム/OPUS WEDGE Chrome
商品の特徴
◆プロのフィードバックで改良を重ね、6番目に試作された形状を採用
「OPUSウェッジ」の開発にあたり、力が入れられたのがシェイプです。約19カ月前にプロトタイプの製作が着手され、数多くのフィードバックをツアープレーヤーから受けながら、何度も改良。最終的に、6番目に試作されたシェイプ6と呼ばれる形状が採用されることとなりました。大きな特徴の1つがリーディングエッジで、ツアープロのフィードバックを反映し、JAWS RAWウェッジとJAWS FORGEDウェッジの中間的な丸みがあるものになっています。全体的には、トップブレードのヒール側が低すぎず高すぎないティアドロップ型で、ホーゼルからフェース面、とくにトップブレードに繋がる部分の造形は、従来の窪みがあるように見えるものではなく、非常に滑らかな曲面になっています。
◆37Vの鋭さを維持しつつ、溝の本数が増えたことで性能が大幅アップ
「OPUSウェッジ」では、溝にも大きな変化があります。2010年の新溝ルールでは、溝の体積と溝のピッチ(溝の幅と、溝と溝の間の幅を足したもの)が関係する規定も存在し、溝の体積を大きくすれば、自ずとピッチも大きくすることになります。「OPUSウェッジ」では、従来の37Vという鋭い角をキープしながら、溝の幅を狭くして溝の体積を削減。それに伴い、より狭いピッチにすることで、従来よりも溝が2本増えることとなりました。この結果、とくにラフや濡れた芝のライにおいて、スピン量が大幅に増加。同時に打ち出し角も低くなり、ターゲットを狙っていく際のコントロール性が大きく向上することとなりました。
◆JAWS FORGEDウェッジのブラスト処理を継承し、マイクロフィーチャーも設置
「OPUSウェッジ」のフェース面には、ツアープレーヤーからも好評だったJAWS FORGEDウェッジのブラスト処理が引き継がれています。粗さがグレードアップしたもので、よりしっかりとボールを捉えてくれます。また、溝と溝の間にはマイクロフィーチャーも設置。斜めに小さな凸部が形成されているものですが、フェースを開いたときにはターゲットに正対し、スピン量の増加に貢献します。
◆従来のS、W、Cにプラスして、新たにTグラインドもラインアップ
ソールグラインドには、4種類のものがラインアップされています。スタンダードなS、前作よりもよりラウンドが強調されたワイドなソールのW、トレーリングエッジ側を削ることでソールがアルファベットのCのような半円状をしているCは、従来から存在しているものですが、今回は新たにTグラインドも加わりました。TグラインドはCグラインドにも似ていますが、トレーリングエッジ側をより幅広く削った形となっており、さらにバウンス角が抑えられています。これにより、薄く硬い地面であっても、ボールに対して正確にコンタクトしていくことが可能となっています。
◆仕上げはクロムとブラックの2種類で、ロフトには7種類を用意
仕上げには、クロムとブラックの2種類が用意されています。ロフトは48度から60度まで、2度刻みで7種類となっており、48度にはSグラインド、50、52、54、56度にはSとWグラインド、58、60度にはS、W、T、Cグラインドをラインアップ。シャフトは、3種類のスチールモデルからチョイスすることができます。
ヘッドスペック
シャフトバリエーション
オーパス/OPUS ウェッジ カラーカスタム
商品の特徴
自分だけのOPUSで味わう極上のスピン
今回はフェルールのカラー変更も可能に!
約19カ月かけてつくり上げられた形状と、溝が2本増加したことによる高いスピン性能が大注目の「OPUSウェッジ」で、カラーカスタムもいよいよCALLAWAY EXCLUSIVEにおいてスタートです。
◆フェルールにはカラフルに6色をラインアップ
「OPUSカラーカスタムウェッジ」では、大きく分けて3種類のカスタムが可能となっています。そのうちの1つはフェルールのカラー変更で、今回初めて導入されたサービスになります。フェルールはネック部分につけられているパーツで、純正カラーのスタンダードタークグレーに5種類の色(グリーン、オレンジ、ブルー、ホワイト、イエロー)を加えた6色から選ぶことが可能です。
◆OPUSのロゴなど、計6カ所のカラー変更が可能
2つ目は、バックフェースとソールのトウ側にある表示のカラー変更です。バックフェースではキャロウェイのロゴ、ラインアクセント、オーパスのロゴ、ソールではロフトとバンスの数字、グラインドのアルファベット、ロフト表示とバンス/グラインド表示の間に入れられているアンダースコアという6カ所のカラーを、計12色のなかから選んで彩ることができます。
◆スタンプ&文字の入れ方は全8パターン
3つ目は、バックフェースのヒール側にスタンプ&文字を入れるサービスです。パターンとしては8種類があり、上部に最大3文字を整列させて入れる、上部もしくはソールに近い場所に最大9文字を整列させて入れる、上部もしくはソールに近い場所に最大9文字を手書き風に入れる、イニシャル2文字を散りばめる(12文字)、シンボルを散りばめる(15種類から1つ選んだものを6つ)、イニシャル2文字(6文字)とシンボル(15種類から1つ選んだものを3つ)を散りばめるというものになっています。こちらも、12色のなかからお好きなカラーを入れることができます。
◆クロム仕上げとブラック仕上げの両方に対応
カラーカスタムは、「OPUSウェッジ」のクロム仕上げとブラック仕上げの両方で可能です。番手も、ラインアップされているすべてに対応します。また、カラーカスタムだけでなく、シャフトやグリップ、ライ角、クラブ長さなども、用意されているもののなかから自分好みのものを選んで変更することができます。
◆約19カ月をかけた形状と、2本増加した溝
「OPUSウェッジ」は、2024年9月に発売された、キャロウェイの最新ウェッジです。約19カ月をかけて、幾度もの改良の末に完成した丸みのあるリーディングエッジ、ティアドロップ形状、ホーゼルからフェース面へと繋がる部分などの造形はツアープレーヤーからも大好評で、すでに多くのプロが実戦投入しています。また、ルールを守りながら、溝を従来よりも2本多く入れたことにより、とくにラフや濡れた芝のライでのスピン量が大幅に増加。同時に打ち出し角が低くなったことで、コントロール性も大きく向上しています。
◆バンス角を抑えた新登場のTグラインド
「OPUSウェッジ」のフェース面には、ツアープレーヤーからボールをしっかり捉えてくれると好評だったJAWS FORGEDウェッジのブラスト処理を引き継ぎ、溝と溝の間にはキャロウェイ独自のマイクロフィーチャーも設置。これらも、新しい溝とともにスピン量の増加に大きく貢献しています。ソールグラインドは4種類で、従来からあるS、W、Cに加えて、新たにTグラインドが登場。Cグラインドにも似ていますが、トレーリングエッジ側をより幅広く削った形状で、バンス角が抑えられています。硬い地面であっても、ボールを正確に捉えていくことができるグラインドと言えます。
※公式オンラインストア・CALLAWAY EXCLUSIVE 取扱店舗での限定発売
ヘッドスペック
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