APEX
シリーズの特徴
- アメリカのゴルフブランド「キャロウェイ(Callaway)」が展開するアイアンのシリーズが2023年に登場した「APEX(エイペックス)シリーズ」です。ラインナップは、「APEX PROアイアン」「APEX CBアイアン」「APEX MBアイアン」のアイアン3機種に加えて、アイアン型ユーティリティの「APEX UTアイアン」と「APEX UW」がラインアップされています。
APEX アイアンシリーズ
APEX CB アイアン 6本セット(#5~10)
商品の特徴
鍛造の打感と思い通りの操作性を得た究極のツアーアイアン
新登場の「APEX CBアイアン」は、現在、多くのプロが愛用しているAPEX TCBアイアンを参考にして開発された、ツアーモデルです。
フェースとボディは1ピースの軟鉄(S25C)鍛造で、ボールがフェース面に乗っていることを感じられるソフトなフィーリングを実現。
コンパクトなヘッド形状とともに、弾道を思いどおりに操っていくことを可能にしています。一方で、キャビティバックと適切な重量配分により、ベタープレーヤーが望むレベルの寛容性も持ち合わせています。
バックフェース下部にはタングステンプレートを装着し、トウにはタングステンウェイトも新たに内蔵。とくに後者は、番手によって埋め込み方を変えており、重心をトウ・ヒールのセンターに配置するだけでなく、ボールの高さやスピン量などの最適化にも貢献しています。
ソールでは、リーディングエッジとトレーリングエッジに面取りの処理を入れているため、抜けの良さも抜群です。
◆フェースとボディは、1ピースの軟鉄鍛造
「APEX CBアイアン」は、2021年登場のAPEX TCBアイアンにおける経験を参考にしながらつくられたツアー仕様のアイアンです。
新しいAPEX PROアイアンよりもさらにコンパクトなフォルムとなっており、ブレード長は短く、トップブレードとソールは薄めで、オフセットもより少なくデザインされています。
非常に高い操作性を発揮するヘッドと言えます。またフェースとボディは、1ピースの軟鉄(S25C)鍛造で製作されており、打感の良さは言うまでもありません。
いかにもボールコントロールがしやすそうな、とても柔らかいフィーリングです。
バックフェースの上部にはキャビティがあり、ツアープレーヤーが求めるレベルのやさしさ、ミスヒットへの強さを実現するうえでの一つの要素となっています。
◆ブラッシュアップされたタングステンプレート
バックフェースの下部には、タングステンプレートが装着されています。
APEX TCBアイアンなどへの搭載で得た知見を生かして、ブラッシュアップがなされており、番手ごとに適した弾道の高さやスピン量の実現、ツアープレーヤーが望むレベルのスイートエリアの拡大などに貢献しています。
◆番手別に埋め込み方を変えているタングステンウェイト
重量配分の最適化は、見えないところでも行われています。トウ側のスコアラインのないところにタングステンが埋め込まれており、それぞれ番手別に入れ方も変えられています。
これにより、重心位置をトウ・ヒールのセンターに配置するだけでなく、ボールの上がりやすさやスピン量も、その番手に求められるものへと調整することができています。
◆コンパクトなヘッドに面取りも加わって、抜群の抜けの良さ
「APEX CBアイアン」では、リーディングエッジとトレーリングエッジに面取りを入れ、ネックとソールが繋がるヒール部分も丸みのある形状としています。
これらは、「APEX CBアイアン」のフォルムに合わせた処理となっており、フェアウェイからラフまで、気持ち良くヘッドを振り抜いていくことができます。
ヘッドスペック
シャフトバリエーション
APEX アイアン 6本セット(#5~9、PW)
商品の特徴
進化したちょうどいい飛び系 軟鉄鍛造アイアン APEX!
ちょうどいい飛び系軟鉄鍛造、APEXアイアンシリーズが、さらなるパフォーマンスの向上を遂げました。
ヘッド内部に込められたテクノロジーの結晶と研ぎ澄まされた感性の融合が、アイアンに求められる、飛距離、やさしさ、正確性、フィーリング、そして美しさを理想的な高いレベルで奏でます。
APEX史上、最高APEXへ、3つのモデルを携えて登場!
【APEX 】タングステンを手にし、飛びも高さもアイアンの理想形へ
進化した、ちょうどいい、飛び系軟鉄鍛造アイアン。
APEXで初めてタングステン・エナジー・コアを搭載。さらなるパフォーマンスを追求。
◆タングステンによる各番手最適重心設計
重心位置をフェース中心に設定。ロングアイアンは重心を低く球が上がりやすい設計に、ショートアイアンは、重心を上げてよりスピン性能を高めている重心位置をフェース中心に設定。
ロングアイアンは重心を低く球が上がりやすい設計に、ショートアイアンは、重心を上げてよりスピン性能を高めている。
ヘッドスペック
シャフトバリエーション
APEX PRO アイアン 6本セット(#5~9、PW)
商品の特徴
ほどよい飛距離にツアーレベルのコントロール性能を融合
2021年から中空構造となった「APEX PROアイアン」が、ベタープレーヤーの求める要素をさらに充実させて刷新されました。オフセットがより少なくなった、コンパクトでクラシカルなフォルムに、ステンレススチール鍛造の前作とは異なる軟鉄鍛造ボディを採用。フェースでも、ロフトの大小によってAI FLASHフェースカップ構造とツアーチューンド・フェースプレートを使い分けている点は同様ながら、素材は贅沢にカーペンター455スチール鍛造(I#4~5)と軟鉄カーボンスチール鍛造(I#6~PW)を併用しています。またバックフェースには、2020年のX FORGED CBアイアンや2021年APEX TCBアイアンで培った経験を生かして、さらに最適化されたタングステンプレートを搭載。内部に配置されたウレタン・マイクロスフィア、タングステンウェイト(I#4~5)、上級者の安定した打点位置を考慮して形づくられたバンスも、見逃せないポイントです。
◆コンパクトなヘッドで、オフセットは前作よりさらに小さく
「APEX PROアイアン」は、前作同様に中空構造を採用しながら、フォルムはクラシカルかつ、コンパクトで、トップブレードも薄いものとなっています。また、オフセットは前作以上にわず
かとなっており、スキルの高いプレーヤーが求める要素を充分に満たしたフォルムに仕上がっています。
◆ロフトの少ない番手と多い番手で使い分けた、構造と素材
「APEX PROアイアン」では、ロフトの少ない番手と多い番手でフェースの素材やつくり方が異なっています。I#4~5では飛距離とスピンのバランスを重視し、AIによってモデル別、番手別に専用設計されたFLASHフェースを採用しつつ、強度が高く、より薄くつくることが可能なカーペンター455スチールを鍛造したフェースカップ構造と組み合わせています。一方でI#6~PWにおいては、距離のコントロールとスピンの安定性を考えて、ツアーチューンド・フェースプレート(I#6~PW)を搭載しました。このフェースは、マッスルバックのように打点位置を厚く設計したものとなっており、フィーリングもマッスルバックと遜色のないものに仕上がっています。また同時に、素材の軟鉄1025カーボンスチールによって弾き感も小さいため、より距離のコ
ントロールがしやすいと言えます。加えて、これらのフェースを搭載するボディは軟鉄鍛造でつくられているため、全番手にわたって中空構造モデルとは思えないほどの心地良い打感をプレーヤーにもたらすようになっています。
◆特許のウレタン・マイクロスフィアで、より心地良い打感
中空構造内部のフェース裏側には、キャロウェイが特許を得ているウレタン・マイクロスフィア(I#4~#5)も搭載されています。フェースのたわみを阻害することなく、無駄な振動を低減し、打感の良さを実現するもので、軟鉄鍛造ボディとともに、ベタープレーヤーが好むフィーリングを実現しています。
◆バックフェースに、タングステンプレートを新搭載
重心位置の調整は、中空構造の内部に搭載されたタングステンウェイト(I#4~5)と、バックフェース下部に装着されたタングステン製のプレートにより行われています。
とくにバックフェースのタングステンプレートは、2020年登場のX FORGEDアイアンや2021年のAPEX TCBアイアンへの採用で多くの知見を得ており、そこからさらにブラッシュアップ。
スイートエリアの拡大、番手ごとの弾道の高さやスピン量の最適化などに大きく貢献しています。
◆バンスの形状では、ベタープレーヤーの打点位置も考慮
「APEX PROアイアン」では、ヘッドのより良い抜けを実現するべく、リーディングエッジとトレーリングエッジに面取りが入れられており、ネックとソールが繋がるヒール部分も丸みのある形状となっています。
また、ソールではバンスにも注目です。ベタープレーヤーは打点位置があまり変わらず、トウとヒールの間の中央付近に集中するため、バンスもソールの幅広い部分で効果を発揮するような形状ではなく、中央に頂点を配置。
インパクトしたとき、ヘッドの動きがよりイメージどおりとなるように設計されています。
ヘッドスペック
シャフトバリエーション
APEX MB アイアン 6本セット(#5~10)
商品の特徴
ツアープロのこだわりを結晶にしたキャロウェイのマッスルバックアイアン
「APEX MBアイアン」が、ツアーでの約3年間のプロトタイプのテストを経ていよいよデビューです。
軟鉄S25Cを鍛造してつくり上げたヘッドは、従来同様に、とてもシャープでコンパクトなフォルムをしており、プロや上級者が求める非常にソフトなフィーリングと優れた操作性を実現。ソールでは、まるで刃物のように芝を切っていく、あらゆる角が鋭い形状を新たに採用したことで、ラフであってもフェースが急激に返ったり負けたりせず、安定してプレーヤーの意図したとおりに抜けていきます。
一方、バックフェース下部では、前作のスクリューウェイトに代えてタングステンプレートを搭載。これにより、ロングアイアンにはこれまで以上のボールの上がりやすさや寛容性、ショートアイアンにはさらに最適なスピン量などがもたらされることになりました。
すでにある良さを損ねることなく、これまで達成が難しかった性能までも持ち合わせた、まさにマッスルバックの最先端とも言うべきモデルの完成です。
◆フェースの高さも抑えられた、とてもコンパクトな形状
「APEX MBアイアン」は、とてもシャープでコンパクトなマッスルバックアイアンです。APEX CBアイアンより、フェースの高さが全体的に抑えられており、オフセットもさらに少ない設計で、ブレード長は短く、トップブレードも非常に薄いものに仕上げられています。プレーヤーの意図に鋭く反応する、非常に操作性の高いモデルと言えます。
◆1ピース軟鉄鍛造による、極上のフィーリング
フェースとボディは1ピースの軟鉄(S25C)鍛造で製作されており、打感の良さは得も言われぬものとなっています。ボールがフェースに長く乗っているようなフィーリングのため、プレーヤーはより球を操っていける感覚になります。
◆ツアーでのプロトタイプでも見られた、新しいヘッド形状
バックフェースのデザインは、2020年に登場した前作のAPEX MBアイアンから変更が加えられています。
前作では、フェースの厚みがあるところと、上部の薄めのところとの段差がストレートなものとなっていましたが、今作ではトウ側に斜めの角度がつき、厚い部分が増加したスタイルとなっています。これは、ツアーでテストされていたプロトタイプと同様の形状で、ネックのあるヒール側にどうしても寄りがちな重心位置を、トウ・ヒールのセンターへと近づけるための処理です。
◆タングステンプレートで番手別の最適化を実現
前作のAPEX MBアイアンとの違いは、バックフェース下部でも明らかです。前作のようなスクリューウェイトではなく、APEX CB、PROアイアンなどと同様に、新しいタングステンプレートが装着されています。
スクリューウェイトはどちらかといえば、ヘッド重量の調整用に搭載されていたものですが、タングステンプレートは、番手ごとに適した弾道の高さやスピン量の実現、ツアープレーヤーが望むレベルのスイートエリアの拡大などに貢献しています。
◆テストでとくに注力された、新しいソール形状
「APEX MBアイアン」は、より小ぶりなヘッドによって、すでに抜けの良さを持ち合わせているため、ネックとソールが繋がるヒール部分も、角のある形状とされています。
これらの処理は、ツアーでとくに検証を重ねてきた部分で、深いラフでも芝を切ってくれるようにしているものです。
フェースが急激に返ったり、芝の強さに負けてしまったりすることを可能な限り防いでくれるため、プレーヤーは意図どおりの方向に安定して打ち出していくことができます。
ヘッドスペック
シャフトバリエーション
Golf Club
ゴルフクラブに関する最新記事
Golf Club
ゴルフクラブに関する最新記事
ゴルフクラブの種類から探す
他のゴルフクラブを探すことができます。
ブランドから探す
ブランドを指定してゴルフクラブを探すことができます。
ピン
PING
テーラーメイド
Taylor Made
キャロウェイ
Callaway
タイトリスト
Titleist
ゼクシオ
XXIO
キャスコ
kasco
プロギア
PRGR
オデッセイ
ODYSSEY
本間ゴルフ
HONMA GOLF
ブリヂストン
BRIDGESTONE
ミズノ
mizuno
フォーティーン
FOURTEEN