ODYSSEY CHIPPER/オデッセイ チッパー パター
◆ユーティリティのようなネック形状に変化
「ODYSSEY CHIPPER」は、2021年に発売されたX-ACTの後継モデルとなり、随所に進化を果たしています。まず、見た目に大きく変わったと言えるのがネック形状で、前作では、パターにおけるショートスラントネックのように斜めに傾けてヘッドと繋げていましたが、「ODYSSEY CHIPPER」ではユーティリティのように、真っすぐヘッドに接続するつくりとなっています。より構えやすく、弾道や距離感のイメージも出しやすいネックと言えます。
◆フェースの面積が増加し、よりボールを捉えやすく
また、フェースの形状も変わりました。フェース面側から見たときに、前作のものはトップラインとリーディングエッジのラインが平行でしたが、今回は、こちらもユーティリティのようにトップラインのトウ側が高いフォルムとなりました。これにより自ずとフェースの面積が増え、よりボールをやさしく捉えていけるようになっています。
◆ELYTEシリーズのようなステップ・ソールデザイン
やさしさへの工夫は、ソールにも見ることができます。ELYTEシリーズのフェアウェイウッドのように、後ろ側が一段高くなっているステップ・ソールデザインの採用により、地面に当たった際のソールの余計な跳ね返りと、それに伴うミスヒットを防止してくれるようになっています。また、ヘッドの抜けも非常に良いため、グリーン周りのラフからでも、やさしくスムーズにストロークしていくことができます。
◆メンズは長さ34.5インチで、ウィメンズは33.5インチ
「ODYSSEY CHIPPER」のクラブ長さは34.5インチとなっており、同時に女性ゴルファー向けの33.5インチ仕様となっている「ODYSSEY CHIPPER ウィメンズ」もラインアップしています。ロフトはいずれも37度の設定です。フェース面には、ソフトフィーリングのポリマーインサートを装着。距離感を揃えやすい、心地良い打感を生み出します。ヘッド後方のフランジ部分には、3本の白いアライメント用ラインを採用。ターゲットに対してスクエアに構えやすくなっています。
ヘッドスペック
シャフトスペック
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